2016-2017シーズン注目チーム:ノースカロライナ大
過去に数多くのNBA選手を輩出してきた名門ノースカロライナ大(UNC)。
近年はかつての様なリクルートの成功は無いが、好成績を残し続ける強豪校。
昨季もNCAAトーナメントで決勝進出。
決勝では劇的なブザービーターで惜しくも優勝を逃した。
チームの中心ブライス・ジョンソン、マーカス・ペイジの4年生コンビが卒業でチームを去り、2016-2017シーズンは他のスターティング5の奮起が求められる。
ノースカロライナ大
全てのポジションにタレント豊かな選手を揃え、圧倒的なオフェンス力で相手ディフェンスを粉砕。
その原動力は4年生にして飛躍的な成長を遂げたブライス・ジョンソン。
圧倒的な跳躍力と機動力でオフェンス、ディフェンス共に縦横無尽に暴れまわった。
もう1人の4年生マーカス・ペイジはUNCの3PT成功数記録保持者。
NCAAトーナメント決勝では同点に追いつく3PTを叩き込んだ。
その他のポジションにも経験豊富な選手を配し、層の厚さはNCAAトップレベル。
out
F:ブライス・ジョンソン
G:マーカス・ペイジ
in
C:トニー・ブラッドリー(新入生)
G:ブランドン・ロビンソン(新入生)
G:セブンス・ウッズ(新入生)
チームの中心であった4年生2人がチームを去り、戦力ダウンは否めない。
ブラッドリーはマクドナルドオールアメリカン、ジョーダンブランドクラシックにも選出された学年トップクラスのセンター。
派手さは無いが機動力が高く、ウイングスパンも長いので、ディフェンスとリバウンドでの貢献が期待される。
ワイドオープンであればミドルシュートもきっちり決めることが出来る。
ロビンソンはクイックリリースのシューター。
ミッドレンジ、3PTとどこからでもシュートを沈める。
身体は華奢そのもので、フィジカルなカレッジのバスケに適応するには少し時間がかかるだろう。
過去に天才中学生としてYOUTUBE上で有名になったウッズ。
その後身長が伸びず、評価は低迷した。
どこからでも得点を取れる爆発的なスコアラーだが、SGとしてはサイズが小さすぎる。
チームにフィットすれば1年目から活躍する可能性もある。
2015-2016シーズン
スターティング5
G:ジョエル・ベリーⅡ
G:マーカス・ペイジ
F:ジャスティン・ジャクソン
F::ケネディー・ミークス
F:ブライス・ジョンソン
ベンチ
F:アイザイア・ヒックス
F:テオ・ピンソン
G:ネイト・ブリット
F:ジョエル・ジェームス
F:ジョエル・ジェームス
2016-2017シーズン予想戦力
スターティング5
G:ジョエル・ベリーⅡ
G:ネイト・ブリット
F:ジャスティン・ジャクソン
F::ケネディー・ミークス
F:アイザイア・ヒックス
ベンチ
F:テオ・ピンソン
C:トニー・ブラッドリー
G:セブンス・ウッズ
2016-2017シーズンも経験豊富な選手が揃う。
昨季の様な成功を収めるためには、昨季からのスターティング5ベリー、ジャクソン、ミークスの躍進が必要不可欠。
ベリーは昨季チーム2位の平均得点を記録し、今季はチームの柱となることが期待される。
フレッシュマンとして活躍したジャクソンは昨季伸び悩んだ。
身体能力は高くないが、多彩なオフェンススキルを持つ。
2016-2017はシューティングの安定、ディフェンス面での貢献が課題。
ミークスは昨季中盤に故障し、2年次より成績を下げた。
学生最後のシーズンとなる2016-2017シーズンは再起を誓う。
大学入学後大きく減量に成功したが、まだまだオーバーウェイト。
高校時代にはマクドナルドオールアメリカンにも選出されただけあり、技術は十分。
ダイエットで機動力を向上させ、ディフェンス面でも貢献出来る選手に成長が望まれる。
ヒックスとピンソンはどちらも身体能力が高く、昨季のブライス・ジョンソンの様にブレークしてもおかしくない。
特にピンソンは高校時代はマクドナルドオールアメリカン、ジョーダンブランドクラシックに選出された逸材で、昨季も短い出場時間ながらオールラウンドな活躍を見せた。
2015年に膝の手術を受け過去2シーズンはパッとしなかったが、2016-2017シーズンこそ飛躍に期待したい。
スターティング5は実力は揃いだが、スター性に欠ける。
この中から大きくステップアップする選手が出てこなければ、NCAAトーナメントで勝ち上がることは厳しい。
しかし、大化けする選手が現れることを期待するには十分な選手層を持ったチームではある。
2016-2017シーズンも経験豊富な選手が揃う。
昨季の様な成功を収めるためには、昨季からのスターティング5ベリー、ジャクソン、ミークスの躍進が必要不可欠。
ベリーは昨季チーム2位の平均得点を記録し、今季はチームの柱となることが期待される。
フレッシュマンとして活躍したジャクソンは昨季伸び悩んだ。
身体能力は高くないが、多彩なオフェンススキルを持つ。
2016-2017はシューティングの安定、ディフェンス面での貢献が課題。
ミークスは昨季中盤に故障し、2年次より成績を下げた。
学生最後のシーズンとなる2016-2017シーズンは再起を誓う。
大学入学後大きく減量に成功したが、まだまだオーバーウェイト。
高校時代にはマクドナルドオールアメリカンにも選出されただけあり、技術は十分。
ダイエットで機動力を向上させ、ディフェンス面でも貢献出来る選手に成長が望まれる。
ヒックスとピンソンはどちらも身体能力が高く、昨季のブライス・ジョンソンの様にブレークしてもおかしくない。
特にピンソンは高校時代はマクドナルドオールアメリカン、ジョーダンブランドクラシックに選出された逸材で、昨季も短い出場時間ながらオールラウンドな活躍を見せた。
2015年に膝の手術を受け過去2シーズンはパッとしなかったが、2016-2017シーズンこそ飛躍に期待したい。
スターティング5は実力は揃いだが、スター性に欠ける。
この中から大きくステップアップする選手が出てこなければ、NCAAトーナメントで勝ち上がることは厳しい。
しかし、大化けする選手が現れることを期待するには十分な選手層を持ったチームではある。
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