2016NBAドラフト:未完の大器マーキス・クリス。



毎年、ドラフトが近づくに連れて評価を上げる選手は少なくない。
ワシントン大のフレッシュマン、マーキス・クリスもその1人。
大学進学時にはESPNTOP100で学年60位に過ぎなかった彼。
しかし、今では多くの同級生のトップ選手達を押しのけ、NBAドラフトで10位前後での指名が予想されるまで評価を上げた。

高校入学時にバスケを始め、最初の1年は2軍で過ごしたクリス。
キャリアの浅い彼はNBAで成功を収めることができるだろうか?


マーキス・クリス

身長(裸足):205.1cm
体重:105.7kg
体脂肪率:8.5%
ウイングスパン:214cm
スタンディングリーチ:266.7cm
垂直跳び(助走なし):82.5cm
垂直跳び(助走あり):97.8cm
最高到達点:364.5cm

PFとして十分なサイズ、肉体を持ち運動能力も高い。
高校入学時に身長が20センチ近く低く、ポジションが違ったこともあり、3PTの確立も35%とPFとしてはシュートレンジも広い。
キャリアが浅いこともため、シーズン序盤は活躍が安定しなかったが、シーズン後半には安定して2桁得点を挙げた。
一方で平均出場時間25分弱で平均ファール数が4.1と経験の浅さは否定できない。
シーズン中盤には6試合連続退場を続けた。

機動力、アウトサイドのシュート力、リムプロテクトと現代NBAのPFに求められるニーズを兼ね備えるクリス。
リングの上で軽々とフィニッシュできる運動能力と高い機動力があるので、ピック&ロールでも効果的なフィニッシャーになれる。
そのお陰で評価はうなぎのぼり。
一方で経験の浅さから、今ドラフトで最も「ハイリスクハイリターン」の選手との評価も受けている。

未完の大器クリスはNBAで大化けすることが出来るだろうか?



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