父は日本でプロ選手。チャールズ・オバノンjr。



チャールズ・オバノンという名前を覚えているのだろうか?
1999年から日本でプロ選手として活躍し、トヨタ、東芝、パナソニックでプレーした選手だ。
大学時代は名門UCLAで全米制覇も達成した。

その息子であるオバノンJr。
既に高校3年生(日本における高2)で全米トップクラスの高校生の1人。
世代別ナショナルチームの候補にも選出され、NIKEEYBLにもラスベガスプロスペクトの1員として出場している。

チャールズ・オバノンjr

ポジション:SF/SG
学年:class of 2017
身長(裸足):193cm
体重:87.1kg
ウイングスパン:210.8cm
スタンディングリーチ:256.5cm


現状のポジションはSFだが、NBAでプレーするためにはSGでのプレーを覚える必要がある。
高校生としては強靭な肉体を持つ。
ウイングスパンはとても魅力的。

全米NO1のチノヒルズ高校との対戦ではチームトップの22得点を記録。
ミドルシュートは安定しており、3PTも難なく沈めることが出来るが、ディフェンスに対抗しようとし難しいシュートを選び、ミスをするなど、シュートセレクションの改善の余地は大いにあり。
ストレートラインのドライブはクイックネスこそ感じないものの、ストライドが長く力強い。
フィニッシュもまずまず。
ドリブルにおいては、縦のラインのドリブルは強くキレがあるものの、横の動きはおぼつかない。
チノヒルズのプレスディフェンスに対するボール運びでは、ボールが手につかない場面が多々あった。
パスにおいても視野はあるものの、判断とタイミングが悪く、前半はTOを連発した。
ディフェンスでは多くの時間で全米トップクラスのPGロンゾ・ボールとマッチアップ。
ロンゾのクイックネス、フェイクについていけずやりたい放題にやられる場面が多かったものの、後半にはロンゾからキレイにスティールを奪うなど、長い手を生かしたディフェンスでのポテンシャルも示した。

父であるオバノンがNBAで通用しなかった理由の1つはアジリティ不足。
オバノンjrも全米トップレベルの選手相手ではアジリティが遠く及ばない。
SGとしてプレー出来るまでアジリティを向上させることが出来るかどうかが成長の1つのキー。
まずは、父と同様オールアメリカンに選出されることが出来るか?
日本にゆかりのある選手なので、来季の活躍に期待したい。


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