class of 2018のNO1ウイング、ロミオ・ラングフォード。


class of 2016が卒業し、新たなシーズンが近づいてきている。
それに伴いESPNのランキングも更新。
シーズン終盤の活躍でランキングは大きく入れ替わりを見せている。

来季11年生(日本の高2)となるclass of 2018で全体2位に躍り出たのが、ロミオ・ラングフォード。
10年生にして州大会準決勝で46得点を叩き出し、チームを州大会決勝に導いたスコアラー。
決勝でも28得点を挙げ、チームに1973年以来となる州タイトルをもたらした。


ロミオ・ラングフォード

学年:class of 2018
ポジション:SG
身長:195.6cm
体重:83.9kg





州大会準決勝では8本の3PT(8/12)を沈めるなど確立も良く、カリー並みのシュートレンジを持つ。
爆発的なクイックネスこそないが、手足が長くヌルッとしたドライブから、抜群のボディバランスで適格にフィニッシュを決める。
腕が長く、ヘルプディフェンスで飛び込んで来て軽々とブロックを決める。

プレーのセレクションが良く、どんなプレーを見ても簡単に見えてしまう。
10年生にしてシーズン平均得点が30得点を超えるスーパースコアラー。
身体能力頼みの若い選手が多い中、多彩な技術と適格な判断、そして正確無比なシュート力で得点を重ねている点も素晴らしい。

今後の成長が楽しみな選手の1人。

コメント