テーブス海AAUチームNew England Playazに参戦。
東京の京北高校からアメリカへの留学を選択したテーブス海。
中学時代はジュニアオールスター出場、名門京北高校に進学、アンダーカテゴリーの日本代表に選出と日本バスケ界のエリート街道を突き進んでいたテーブス。
中学時代はジュニアオールスター出場、名門京北高校に進学、アンダーカテゴリーの日本代表に選出と日本バスケ界のエリート街道を突き進んでいたテーブス。
名門校の主力選手が卒業前に留学を選択することは珍しく、パイオニアとしてアメリカ挑戦への新たな形を提示してみせた。
今年の9月からは2013年に全米制覇も達成した名門校、Northfield Mount Hermon Schoolに転校予定と着実にステップアップを図っている。
オフシーズンである現在もAAUのNew England Playazに所属し、全米の強豪チームとの試合を経験している。
New England Playaz
マサチューセッツ州のAAUチーム。
OBにはNCAAディビジョン1でプレーした選手も多数。
近年の代表的な選手は、アリゾナ大でプレーしたKaleb Tarczewski。
今夏もノースカロライナ州の名門チームTeam Loaded(昨年はデニス・スミスjrやバム・アデバヨが在籍し、今年も全米上位にランキングされる有望高校生在籍。)や、ブランドン・イングラムが在籍したStackhouse Eliteとも対戦。
テーブスはPlayazで控えのPGとしてプレーし、着実に経験を積んでいる。(アディダス主催のGAUNTLET SERIESのスタッツはこちらでチェックできる。)
アメリカに挑戦する選手の多くが、高校卒業後プレップスクールに渡るという選択肢を選び、結果として語学や学力の問題、コーチから信頼を獲得するための時間不足、スタイルの変化への適応、そして勿論実力不足などの理由でディビジョン1やアメリカの4年生大学への進学が出来ずにいる。
そんな中、高校途中での留学、アメリカ国内でも更なる高みを目指し、全米制覇の経験を持つ名門校へ転校をするなど、自身で道を開拓する彼の今後の活躍に期待したい。
10分ごろから途中出場。背番号3がテーブス。
コメント
コメントを投稿