class of 2019:9年生にしてNBAクラスの身体能力、カシアス・スタンレー。


身体能力に優れる選手が溢れるアメリカ高校バスケ界。
その中でも高校バスケ界屈指の身体能力を誇る選手がカリフォルニアのHarvard Westlake High Schoolに所属するカシアス・スタンレー。

日本の中3に相当する9年生にして“ビンスカーター以来最高の高校生アスリート”と呼ばれることからもその身体能力の高さが覗える。
彼の跳躍力は高校生としては別格で、全米中から優れた選手が参加するAAUトーナメントNike EYBLにも強豪カリフォルニアシュプリームの1員として参加している。


カシアス・スタンレー

学年:class of 2019
ポジション:SG
身長(裸足):191.8cm
体重:77.1kg
ウイングスパン:198.1cm
スタンディングリーチ:246.4cm
※2014年アメリカ代表候補キャンプでの計測値。
スタッツ:18.7分6.9得点2.6リバウンド2.5アシスト0.9スティール0.4ブロック1.8ターンオーバー
※EYBL15試合でのスタッツ


EYBLでは1試合平均7得点弱とぱっとしない数字だが、同チームの最上級生にはディアンドレ・エイトン、ブランドン・マッコイ等全米トップクラスの選手が並ぶことを考慮するとこの成績は立派なものと言えるだろう。
試合中にダンクコンテストの様なダンクを叩きこむ跳躍力は全米トップクラスの選手が集まる中でも文字通り頭1つ抜きんでている。

将来NBAでプレーすることを考えると、SGとしては身長は十分。
ウイングスパンは平凡な数字だが、跳躍力の高さで十分に補えるレベル。
当初class of 2018に所属していが学年をclass of 2019に落としたこともあり、この学年の選手としては洗練された技術を持っている。
身体的には既に完成された選手であり、今後の伸びしろはハンドリングやシューティングスキルの成長次第となるだろう。
スラッシャーとしては爆発的な身体能力を武器にフィジカルコンタクトにも強く、ダンク以外フィニッシュのバリエーションを増やしたい所。
アウトサイドのシューティングにもセンスを見せているので、あとは確率を向上させコンスタントにシュートを決めることが出来れば、高校レベルではアンストッパブルな存在となるだろう。

ちなみに彼の父はプロスポーツ選手の代理人を務めており、過去には元NBAオールスターのバロン・デイビスのエージェントも担当していた。
母はUCLAの陸上部で活躍したアスリートでスタンレーの身体能力の高さは母から受け継いだモノかもしれない。
父がUSC出身、母がUCLA出身ということで、彼の進学先はこの2つの内のどちらかが有力と見られている。

class of 2019の選手としては年齢が高めだが、高校トップレベルのウイングということに間違いは無く、卒業後は名門カレッジに進学し、活躍することが期待される。


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