2016-2017カレッジシーズン開幕目前。注目選手・有力ルーキーまとめACC編。
NCAAで最も大きな注目を集めるカンファレンスであるACC。
実力も抜きんでており、今年のNCAAトーナメントには7チームが出場。
ELITE8に4校、FiNAL4に2校が進出と抜きんでた成績を残した。
今年もプレシーズンランキングではデューク大が全米1位、ヴァージニア大が5位、ノースカロライナ大が6位とシーズン開幕前が期待が高く、カレッジバスケの中心であることは間違いない。
デューク大を始め各校に注目のフレッシュマンが多く、来年のNBAドラフトでも中心となるカンファレンス。
ACCの注目選手
グレイソン・アレン
大学:デューク大学年:ジュニア
ポジション:SG/PG
身長(靴込):194.3cm
体重:85.7kg
ウイングスパン:199.4cm
昨シーズンのACCファーストチーム受賞者。
昨季は下級生ながらデューク大を大黒柱として牽引した。
今年はカレッジ最優秀選手の呼び声も高い、カレッジナンバー1プレーヤー。
サイズも能力も突出していないが、優れた得点感覚とハートの強さで得点を量産する。
シューティング精度も高く、カレッジレベルでは完成度の高いスコアラー。
今シーズンは有望フレッシュマンの加入で個人成績が落ちる可能性は高いが、リーダーとしてチームを勝利に導けば、彼の評価は更に高まるだろう。
昨シーズンのACCファーストチーム受賞者。
昨季は下級生ながらデューク大を大黒柱として牽引した。
今年はカレッジ最優秀選手の呼び声も高い、カレッジナンバー1プレーヤー。
サイズも能力も突出していないが、優れた得点感覚とハートの強さで得点を量産する。
シューティング精度も高く、カレッジレベルでは完成度の高いスコアラー。
今シーズンは有望フレッシュマンの加入で個人成績が落ちる可能性は高いが、リーダーとしてチームを勝利に導けば、彼の評価は更に高まるだろう。
ジャロン・ブロッサムゲーム
大学:クレムゾン大学年:シニア
ポジション:SF
身長(裸足):198.8cm
体重:96.9kg
ウイングスパン:208.3cm
スタンディングリーチ:259.1cm
垂直跳び(助走なし):88.9cm
垂直跳び(助走あり):104.1cm
最高到達点:363.2cm
昨シーズンはACCのMIP(最も成長した選手)を受賞。
粗削りなスキルを着実に成長させている。
サイズ、身体能力はNBAでも高いレベルにあり、今シーズンの活躍次第ではロッタリーピックの可能性も出てくる。
所属チームのクレムゾンはACCの中では弱小校。
4年生となった今季はNCAAトーナメント進出を果たしたい。
学年:ジュニア
ポジション:PG
身長(靴込):182.9cm
体重:83.9kg
ウイングスパン:191.1cm
スタンディングリーチ:233.7cm
タレント揃いのUNCにおいてソフォモアながらチーム2位の平均得点を記録したPG。
NCAAトーナメントでは平均13.7得点5アシストとレギュラーシーズン以上の活躍を見せ、チームの決勝進出に大きく貢献した。
昨年の主力、ブライス・ジョンソン、マーカス・ペイジの離脱は攻守両面で大きなダメージ。
昨シーズンのスターティング、ジャスティン・ジャクソンとケネディー・ミークスも残るが、4年生2人の穴を埋めるためにはベリーの奮起が期待される。
ポジション:SF
身長(靴込):203.8cm
体重:92.5kg
ウイングスパン:210.8cm
スタンディングリーチ:270.5cm
Gatorade National Player of the Yearを受賞した高校最優秀選手。
ハリー・ジャイルズが膝の手術で開幕6週間は出場不可となった今、テイタムにかかる期待は更に大きくなった。
オフェンス面ではフレッシュマンで最も洗練されたスキルを持っているプレーヤー。
ミッドレンジのシュートの精度が高く、高い打点のプルアップジャンパーは高校レベルではディフェンス不可な必殺技。
ジャイルズの怪我でインサイドの層が薄くなる分、リバウンド等ディフェンスでの貢献も求められる。
ポジション:PG
身長(裸足):184.2cm
体重:79.4kg
ウイングスパン:190.5cm
スタンディングリーチ:246.4cm
優秀なPGが揃うclass of 2016の中でも爆発力はNO1。
サイズやリーチは平凡だが、身体能力は桁外れ。
昨シーズン平均23.5得点を記録したノースカロライナ州立大のエース、アンソニー・バーバーがNBAに去り、スミスはフレッシュマンにしてチームのエース。
2015年夏に左ひざ前十字靭帯断裂という大怪我を負い、怪我の回復具合が不安視されていたが、今夏のCP3キャンプやAdidas Nationsでその不安を払拭。
ノースカロライナ州立大を勝利に導き、NCAAトーナメントで活躍すれば、来年のドラフトでTOP3指名を受けるだろう。
ポジション:SF
身長(靴込):209.6cm
体重:93kg
ウイングスパン:216.5cm
スタンディングリーチ:275.6cm
フロリダのIMGアカデミー出身で福島ファイアーボンズの猪狩選手のチームメイト。
サイズに恵まれたケビン・デュラントタイプのSF。
10年生から12年生にかけての1年半で身長が15センチ伸びた選手で、ガード並のスキルとインサイドの選手並のサイズを兼ね備えている。
昨シーズンフレッシュマンながらFSUでリーディングスコアラーとなったドゥウェイン・ベーコンとのウイングコンビは破壊力抜群。
サイズがあるので、PF兼用として起用される可能性が高く、バルクアップとフィジカル的なタフさが求められる。
大学での1年間でフィジカルコンタクトの弱さが克服されれば、来年のドラフトでのロッタリーピックの可能性も高い。
昨シーズンはACCのMIP(最も成長した選手)を受賞。
粗削りなスキルを着実に成長させている。
サイズ、身体能力はNBAでも高いレベルにあり、今シーズンの活躍次第ではロッタリーピックの可能性も出てくる。
所属チームのクレムゾンはACCの中では弱小校。
4年生となった今季はNCAAトーナメント進出を果たしたい。
ジョエル・ベリーⅡ
大学:ノースカロライナ大(UNC)学年:ジュニア
ポジション:PG
身長(靴込):182.9cm
体重:83.9kg
ウイングスパン:191.1cm
スタンディングリーチ:233.7cm
タレント揃いのUNCにおいてソフォモアながらチーム2位の平均得点を記録したPG。
NCAAトーナメントでは平均13.7得点5アシストとレギュラーシーズン以上の活躍を見せ、チームの決勝進出に大きく貢献した。
昨年の主力、ブライス・ジョンソン、マーカス・ペイジの離脱は攻守両面で大きなダメージ。
昨シーズンのスターティング、ジャスティン・ジャクソンとケネディー・ミークスも残るが、4年生2人の穴を埋めるためにはベリーの奮起が期待される。
ACCの注目ルーキー
ジェイソン・テイタム
大学:デューク大ポジション:SF
身長(靴込):203.8cm
体重:92.5kg
ウイングスパン:210.8cm
スタンディングリーチ:270.5cm
Gatorade National Player of the Yearを受賞した高校最優秀選手。
ハリー・ジャイルズが膝の手術で開幕6週間は出場不可となった今、テイタムにかかる期待は更に大きくなった。
オフェンス面ではフレッシュマンで最も洗練されたスキルを持っているプレーヤー。
ミッドレンジのシュートの精度が高く、高い打点のプルアップジャンパーは高校レベルではディフェンス不可な必殺技。
ジャイルズの怪我でインサイドの層が薄くなる分、リバウンド等ディフェンスでの貢献も求められる。
デニス・スミスjr
大学:ノースカロライナ州立大ポジション:PG
身長(裸足):184.2cm
体重:79.4kg
ウイングスパン:190.5cm
スタンディングリーチ:246.4cm
優秀なPGが揃うclass of 2016の中でも爆発力はNO1。
サイズやリーチは平凡だが、身体能力は桁外れ。
昨シーズン平均23.5得点を記録したノースカロライナ州立大のエース、アンソニー・バーバーがNBAに去り、スミスはフレッシュマンにしてチームのエース。
2015年夏に左ひざ前十字靭帯断裂という大怪我を負い、怪我の回復具合が不安視されていたが、今夏のCP3キャンプやAdidas Nationsでその不安を払拭。
ノースカロライナ州立大を勝利に導き、NCAAトーナメントで活躍すれば、来年のドラフトでTOP3指名を受けるだろう。
ジョナサン・アイザック
大学:フロリダ州立大(FSU)ポジション:SF
身長(靴込):209.6cm
体重:93kg
ウイングスパン:216.5cm
スタンディングリーチ:275.6cm
フロリダのIMGアカデミー出身で福島ファイアーボンズの猪狩選手のチームメイト。
サイズに恵まれたケビン・デュラントタイプのSF。
10年生から12年生にかけての1年半で身長が15センチ伸びた選手で、ガード並のスキルとインサイドの選手並のサイズを兼ね備えている。
昨シーズンフレッシュマンながらFSUでリーディングスコアラーとなったドゥウェイン・ベーコンとのウイングコンビは破壊力抜群。
サイズがあるので、PF兼用として起用される可能性が高く、バルクアップとフィジカル的なタフさが求められる。
大学での1年間でフィジカルコンタクトの弱さが克服されれば、来年のドラフトでのロッタリーピックの可能性も高い。
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