ゴンザガ大開幕2連勝。八村塁は無得点に終わるも同級生2人の活躍が光る。


ゴンザガ大は開幕2戦目でサンディエゴ州立大と対戦。
サンディエゴ州立大はNBAのスーパースター、カワイ・レナードの出身校。
2010年から2015年にかけては6年連続でNCAAトーナメントに出場した実力校。
昨季はNCAAトーナメント出場を逃し、NITトーナメント準決勝で渡邊雄太擁するGWとも対戦した。

試合は開始3分半過ぎまで両チーム無得点の硬直した展開。
その後6-2と僅かにサンディエゴ州立大が先行するが、ザック・コリンズとキリアン・ティリーの2人のゴンザガ大フレッシュマンの活躍で逆転。

1度リードを奪うとゴンザガ大はすぐさまセーフティーリードを築き、追いつかれることなく、69-48でサンディエゴ州立大に完勝を収めた。

この試合八村塁はギャベッジタイムに2分程出場3PT1本を放つも成功することは出来ず。
0得点1リバウンドに終わった。



ゴンザガ大のフレッシュマンが早くも活躍



この試合で良いプレーを見せた2人のゴンザガ大のフレッシュマン。
マクドナルドオールアメリカンにも選出されたザック・コリンズとフランス出身のキリアン・ティリー。
コリンズは強靭なインサイドプレーを得意とし、ティリーはアウトサイドの上手なビッグマン。
この試合でコリンズは15得点8リバウンド、ティリーは8得点10リバウンドを記録し、フレッシュマンながら、チームの勝利に貢献する活躍を見せた。

2人とも開幕戦からベンチ出場ながらローテーションの一員として出場時間を獲得しており、同じフレッシュマンながら八村の一歩先を行く。
八村は短い出場時間の中で結果を残し、出場時間の獲得に繋げたい。
開幕の2試合でFG成功数はまだ0。
まずはFGを成功させ、弾みを付けたいところ。

ゴンザガ大は次戦でブライアント大と11月19日に対戦予定。

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