UCLAロンゾ・ボールの弟、次男リアンジェロ、三男ラメロ、2人で1試合103得点を記録。

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フレッシュマンPGとしてUCLAをリードするロンゾ・ボール。
高校最終学年ではアベレージでトリプルダブルを記録し、チノヒルズ高校をシーズン無敗でカリフォルニア州制覇に導きました。
チノヒルズ高校には、ロンゾの2人の弟である次男リアンジェロと三男ラメロが今年も健在。
2人でチノヒルズのハイスコアリングオフェンスを牽引しています。

現地時間11月30日の試合ではRancho Christian高校と対戦し、128-108で勝利。
その試合でリアンジェロが72得点、ラメロが31得点を記録し、2人のみで103得点を荒稼ぎ。
リアンジェロは前日の試合でも56得点を記録し、連夜のハイパフォーマンスとなりました。
シーズン3試合が経過した現在、1試合平均51.3得点という驚異的な数字を叩き出しています。



リアンジェロ・ボール

学年:class of 2017
ポジション:SG/SG
進学先:UCLA
身長:198.1cm
体重:108.9kg

ラメロ・ボール

学年:class of 2019
ポジション:PG
進学先:UCLA
身長:177.8cm
体重:65.8kg

ボール兄弟2人で1試合103得点を記録。



昨年に引き続きハイスコアリングバスケを継続中のチノヒルズ高校。
その中心はリアンジェロとラメロのボール兄弟です。

次男リアンジェロは兄と比較し、身体能力、パスセンスでは劣るが、外角のシュート力は兄を上回る純粋なスコアラーでこの試合でも13本の3PTを沈めています。
また強靭なフィジカルを持ち、インサイドでのスコアリング能力も高い。
早いテンポでシュートを狙うチームのバスケットスタイルもあり、得点に関しては貪欲。
前日の試合でも56得点を記録。
ESPNでの評価は3つ星で、兄に続いてUCLAにコミットしています。

ボール兄弟の末弟、3男リアンジェロは兄弟1と言っても過言ではないバスケットボールセンスの持ち主。
3兄弟揃ってプレーするために高校進学を1年早めたため、本来であればclass of 2020の選手です。
コートのどこからでも沈める広いシュートレンジと広い視野とパスセンス、高い創造性を持つファンタジスタ。
ハンドリングも良く、プレースタイルにはNBAのスーパースター、ステファン・カリーに通じるものを感じます。
前日の24得点18アシストに続き、この日も31得点を記録。
兄2人はどちらも190オーバーなので、今後はラメロも身長が伸びてくるでしょう。
身長が伸び、身体能力が長男ロンゾ並に成長すれば、全米トップレベルの選手になるだけのポテンシャルを秘める選手です。
ラメロも2人の兄に続き、既にUCLAにコミット済み。

今年もボール兄弟が中心のチノヒルズ高校。
この2人に加えて、インサイドには世代別アメリカ代表候補にも選ばれたclass of 2019の守護神オニエカ・オコングーも揃います。
しかし、攻守に渡りチームを支えたロンゾの卒業はディフェンス面で大きな痛手。
リムプロテクト、リバウンドに関しては昨年からのレベルダウンは否めない。
今年も昨年同様勝ち続けていくためには、ボール兄弟が高い精度で得点を決め続ける必要があるでしょう。

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