2017年10月:class of 2020のESPNランキングTOP5


今回は今年は高校でソフォモア(日本の高1相当)になるclass of 2020。
ちょっとサボってTOP10じゃなくて、TOP5で。
また余力のある時に追記します...。

ソフォモア位だと成長の早さもマチマチ。
今季メキメキと頭角を現す選手も出てくるでしょうし、ランキングはシーズン中にめまぐるしく変動するでしょう。


5位:カイリー・ウォーカー

ポジション:SG
進学先:アリゾナ州立大
生年月日:2000年11月20日


入学前から前評判の高かったカイリー・ウォーカーが5位にランクイン。
昨季はカリフォルニア州の高校でプレーしましたが、今季からアリゾナのHillcrest Prepに転校。
class of 2019に学年変更する噂も流れています。

ベテラン顔なルックス通り、技巧派の選手ですが、最近は身体能力も向上。
父親と祖父は2m越えのサイズがあるとのことなので、まだまだ身長も伸びるかもしれません。
サイズと身体能力が向上すれば、class of 2019に学年変更をしても上位に食い込んでくるタレントです。

4位:R.J・ハンプトン

ポジション:PG
進学先:未定
生年月日:2001年2月7日


4位にはU16アメリカ代表メンバーの1人、R.J・ハンプトンがランクイン。
ファーストステップが速く、ストライドも大きなドライブが魅力的。
視野も広く、ドライブでディフェンスを寄せて適格なアシストを供給します。
手脚も長く、将来性の高さを感じさせる選手です。
父親はSMUでプレーし、CBAやヨーロッパのプロリーグでプレーした経歴を持っているとのこと。

3位:ジャレン・サッグス

ポジション:SG
進学先:未定
生年月日:2001年6月3日


学年屈指のスコアラー、ジャレン・サッグスが3位にランクイン。
フレッシュマンにして上級生達と肩を並べ、Under ArmourのAAUリーグUAAの平均得点ランキングで6位に入る程の得点センスの持ち主。
バスケットの他にもQBとしてアメリカンフットボールをプレーしており、そちらでも高い評価を得ている様です。
好きな選手はラッセル・ウェストブルックとのことです。

2位:ジャレン・グリーン

ポジション:SG
進学先:未定
生年月日:2002年2月9日


弱冠15歳にして高い身体能力と成熟したプレースタイルを兼備するジャレン・グリーンが2位にランクイン。
私の勝手なイメージですが、今年NBA入りしたジョッシュ・ジャクソンの様な選手に成長するのではと思っています。
アウトサイドジャンパーが向上すれば、上のレベルでもアンストッパブルな選手に成長するでしょう。

1位:アイザイア・トッド

ポジション:PF
進学先:未定
生年月日:2001年10月17日


柔らかいシュートタッチと高い機動力を持つ現代風のビッグマン、アイザイア・トッドが1位を獲得。
ウイングスパンが長く、攻守に高いポテンシャルを秘めています。
身体も細く、完成度で言えばトップ5の中では最も粗削り。
プレーヤーのタイプとしては、サクラメントキングスのスカル・ラビシエールタイプかなと。
ちょっと時間はかかりそうですが、シニアまでには開花してくれるでしょう。

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