2018年1月:class of 2018のESPNランキングTOP10
ランキング更新されたので、またTOP10をまとめます。
新たなTOP10は下記の通りです。
※カッコ内は前回の順位。Newは前回TOP10外の選手。
1位:R.J・バレット(1位)
2位:ザイオン・ウィリアムソン(2位)
3位:キャメロン・レディッシュ(3位)
4位:ボル・ボル(4位)
5位:ロミオ・ラングフォード(5位)
6位:ケルドン・ジョンソン(7位)
7位:アンフェニー・シモンズ(8位)
8位:クエンティン・グライムス(New)
9位:ダリアス・ベイズリー(9位)
10位:ナシール・リトル(New)
新たにグライムスとリトルがTOP10入り。
前回6位のシミ・シトゥが11位に、10位のトレー・ジョーンズが12位に順位を下げ、TOPから外れました。
10位:ナシール・リトル
ポジション:SF進学先:ノースカロライナ大
生年月日:2000年2月11日
Montverde戦で24得点、IMG戦で35得点と強豪校相手にも素晴らしい活躍を見せています。
フィジカルも成熟しており、カレッジでは、両フォワードポジションをこなすことの出来る汎用性の高い選手です。
シニアのジョエル・ベリーとティオ・ピンソンが今季で卒業するノースカロライナ大で、フレッシュマンから主力として活躍を見せてくれるでしょう。
8位:クエンティン・グライムス
ポジション:SG/PG進学先:カンザス大
生年月日:2000年5月8日
カンザス大にコミットしている、マクドナルドオールアメリカンのコンボガード。
ウイングが豊富な学年にあって、私的にはイチオシのスコアラーです。
ドライブでの方向転換が上手く、外角シュートは高精度、コンボガードとしての視野の広さも備える好選手。
カレッジでも得点を量産してくれるでしょう。
来季のカンザス大は、リクルートの成功と実力派の転校生の獲得で、カレッジ屈指の選手層を誇るタレント軍団となりますが、グライムスはその中でもトップのスコアラーとして活躍すると期待しています。
ランキングの更新で順位変動はありましたが、TOP5は不動。
上位5人の中での順位変動は有るかもしれませんが、他の選手がこの5人に食い込んで来るのは難しそうです。
一方で、マクドナルドオールアメリカンのE.J・モンゴメリーも16位まで順位を上げてきており、TOP10入りを狙える選手は多く、6位以下の順位はまだまだ変動するでしょう。
日本でも知名度の高いシャリーフ・オニールは29位まで順位を落とし、5つ星落ち。
チームはシャリーフのワンマンチームで、昨年の様には勝てていないことも一因でしょう。
ここからの更なる奮起に期待です。
例年通りで行けば、高校時代の学年TOP10が翌年のドラフトで上位指名を受ける傾向にあります。
class of 2018のTOP10=2019年ドラフトの上位指名候補として、今の内からチェックをしておいては如何でしょうか。
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