2018のNike Hoop Summitメンバーが決定。


ジュニアのアメリカ代表と世界選抜が対戦するNike Hoop Summit。
ダーク・ノヴィツキーやトニー・パーカーなど、ユーロ出身のスター選手の多くも出場してきたこの大会。
過去20回の開催で対戦成績はアメリカ代表が13勝7敗で勝ち越し。
昨年も98-87でアメリカ代表が勝利しています。

先行して発表されていたアメリカ代表に続き、世界選抜のメンバーも遂に発表され、Hoop Summit出場選手が確定しました。


アメリカ代表メンバー

※()内は出身国と進学先。

ダリアス・ベイズリー(Gリーグ)


ボル・ボル(オレゴン大)


ジョーダン・ブラウン(未定)


ダリアス・ガーランド(ヴァンダービルト大)


クエンティン・グライムス(カンザス大)


タイラー・ヒーロー(ケンタッキー大)


ケルドン・ジョンソン(ケンタッキー大)


トレ・ジョーンズ(デューク大)


ルイス・キング(オレゴン大)


ロミオ・ラングフォード(未定)


デイビッド・マコーマック(カンザス大)


キャメロン・レディッシュ(デューク大)


ザイオン・ウィリアムソン(デューク大)


世界選抜メンバー

※()内は出身国と進学先。

R.J・バレット(カナダ/デューク大)


アンドリュー・ネンバード(カナダ/フロリダ大)


ジェイレン・ホード(フランス/ウェイクフォレスト大)


チャールズ・バッシー(ナイジェリア)


ジョッシュ・グリーン(オーストラリア)


ケビン・ジャン(中国)


イグナス・ブラズデイキス(カナダ/ミシガン大)


ダニエル・オトゥル(ナイジェリア/ミネソタ大)


リアンドロ・ボルマロ(アルゼンチン)


バティステ・テュアフェ(フランス)


ヤゴ・ドス-サントス(ブラジル)


ヌファリ・ダンテ(マリ)


コフィ・コックバーン(ジャマイカ)


今年は世界選抜が優勢か

今年の世界選抜はバレットを始め、既にアメリカの高校で活躍する選手が豊富。
U19世界選手権にカナダ代表として出場し、アメリカ代表を破りカナダを初優勝に導いたバレットを中心に、インサイドやウイングには能力の高い選手が揃います。

ナイジェリア出身のチャールズ・バッシー、マリ出身のヌファリ・ダンテはサイズ、身体能力、ウイングスパンに優れアメリカ代表を苦しめるでしょう。
ウイングのジョッシュ・グリーンやジェイレン・ホードも身体能力が高く、アメリカの高校でのプレー経験も有る好選手。
バレットの高校のチームメイトでもあるアンドリュー・ネンバードがタレント揃いの選手をどうコントロールするかに注目が集まります。

アメリカ代表にもキャメロン・レディッシュやロミオ・ラングフォードなど、得点能力の高いウイングが揃いますが、インサイドの層で世界選抜に劣る印象。

注目の試合は4月13日にポートランドで開催予定です。

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