日本代表を粉砕した2014年U17世界選手権USA代表メンバーのその後。※2020年5月15日更新
Malik Newman is the MVP of the 2014 FIBA U17 World Championship! #FIBAU17 Final's stat line: 21pts, 11rbds, 3asts pic.twitter.com/IKpaKCOqCn— FIBA (@FIBA) 2014年8月16日
アラブ首長国連邦で開催された2014年のU17世界選手権。現ゴンザガ大の八村塁が大会得点王に輝き、世界から注目を集める契機となったこの大会は、日本バスケットボール界において非常に大きな意味を持つ大会でした。
この大会で日本代表はUSA代表と対戦し、122-38で大敗。世界トップレベルとの差をまざまざと見せつけられました。
日本に世界との差を突き付けたUSA代表メンバーの現在をまとめます。
ちなみに、当時の試合は今もYouTubeのFIBA公式チャンネルから見ることが出来ます。
USA代表のその後
現状は様々
高校生当時はアメリカでもトップレベルのプレーヤー達だったが、現状は様々。現時点で最も活躍しているのは、今年オールスターにも選出されたジェイソン・テイタムでしょうか。
一方でNBAに定着出来ず、Gリーグに在籍しているプレーヤーも目に付きますね。
一方でNBAに定着出来ず、Gリーグに在籍しているプレーヤーも目に付きますね。
2014年のU17世界選手権でMVPに輝いたマリク・ニューマンも高校レベルでは卓越したスコアラーでしたが、NBAレベルではサイズ不足。当時の主力だったダイアモンド・ストーンに至ってはGリーグにも在籍していない様です。
当時の日本代表に世界の壁の高さ突きつけた当時のUSA代表メンバーですら、多くはNBAに定着する事も出来ないのですから、現実は厳しいものです。