ジェームス・ワイズマン、ジェイレン・グリーンがSLAM Summer ClassicでMVPを獲得。

米バスケットボール専門誌SLAMが、高校生を対象としたオールスターイベントとして第一回目となるSLAM Summer Classicをニューヨークのダイクマンパークで開催しました。

総勢20名の高校生プレーヤーがTeam RamseyとTeam Stanleyの2チームに分かれ、熱戦を繰り広げ、class of 2019のジェームス・ワイズマン、class of 2020のジェイレン・グリーンがMVPを受賞しました。

カシアス・スタンレーがダンクコンテストを制する


前日に開催されたダンクコンテストには、ジャミアス・ラムジー、アンドレ・ジャクソン、カシアス・スタンレー、ジェイレン・グリーンの4人が出場。
高校生とは思えないダンクを披露した4人の中でも、スタンレー、グリーンの2人が傑出したダンクを見せ、スタンレーがダンクコンテストを制しました。

class of 2019のスタンレーは下級生の頃からダンカーとして知られた選手。
今回のダンクコンテストでは、彼が高校ベストダンカーの1人であることを証明しました。

ジェームス・ワイズマン、ジェイレン・グリーンがMVPを獲得



ジェームス・ワイズマン、ジェイデン・マクダニエルズ、ジェイレン・グリーン、R.J・ハンプトン、ザイオン・ハーモン等、各学年のトップレベルの選手を集め、ニューヨークストリートバスケットボールの聖地であるダイクマンパークで開催された第一回SLAM Summer Classic。
ハイライトからは高校生とは思えないハイレベルなプレーと、高校生らしく楽しそうにはしゃぐ姿が収録されています。

今回のオールスターゲームでは、class of 2019のNO1プレーヤーであるワイズマン(黒:背番号23)と、class of 2020のトッププレーヤーでU17ワールドカップのMVPであるグリーン(白:背番号4)がMVPを受賞しました。

ワイズマンは7フッター級のサイズと高い身体能力、現代的なスキルを備えるビッグマン。
class of 2019の中でも、将来性の高さは傑出しており、2020年のNBAドラフトでの1位指名有力候補の1人です。

今回の出場選手達全員が今季の高校バスケで要注目の選手。
気になる選手を是非チェックしてみて下さい。


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