2018年9月22日:今日の小ネタ(ボール兄弟、リクルート関連)


今回も小ネタ集です。
今回はボール兄弟やリクルート関連です。
JBAのシーズンが終わって、情報を聞かなくなったボール兄弟。
三男のラメロは有望選手であることに変わりなく、今年は何処でプレーするのでしょうか。


ボール兄弟ワールドツアーへ


長男のロンゾを除くとただのお騒がせ家族になってしまった感のあるボール兄弟。
次男のリアンジェロ、三男のラメロを中心とした、JBAのオールスターチームでワールドツアーを敢行する様です。

初戦は9月22日にデンマークで行われる対Svendborg Rabbits戦。
その後リトアニア、ラトビア、ロシア、フィンランド、エストニア、ポーランド、ドイツ、オランダ、ベルギー、フランス、イギリス、トルコ、マケドニア、スロベニア、クロアチア、中国、香港、フィリピンを回ります。

方向性は謎ですが、こういうツアーを実現してしまうあたり、ボール家の実行力は流石。
世界ツアーは12月21日に終了予定です。
三男のラメロは才能が有る選手なので、どんな形であれNBA入りを果たしてほしいと願うばかりです。

スコッティー・ルイスが進学候補を2校に絞る


Ranney Schoolでプレーするclass of 2019のスコッティー・ルイス。
高い身体能力を誇り、学年屈指のウイングとして名を馳せてきた彼が、進学先候補2校を公表。
彼が選んだのはケンタッキー大とフロリダ大でした。

彼のチームメイトのブライアン・アントワンがビラノバ大にコミットしたので、ビラノバ行きもありかなと思っていましたが、候補には残りませんでした。
ジャージーのイメージで行けば、ケンタッキー大がしっくり来るのが悔しい限り。
どちらに進学しても、カレッジバスケで大きなインパクトを残すことは間違いないでしょう。

カシアス・スタンレーが進学先最終候補を公表


ルイス同様にclass of 2019で高い評価を受けるカシアス・スタンレーが最終進学先候補3校をTwitter上で公表。
最終候補はUCLA、カンザス、オレゴンの3校となりました。

個人的な予想はオレゴン。
スタンレーは元々class of 2018から2019に学年を下げた選手なので、既に19歳を迎えたちょっと年上のプレーヤー。
一昨季のハミドゥ・ディアロと同様にシーズン途中の進学も有るんじゃないかと見ています。
そうなると、NCAAディビジョン1の奨学金枠の13人にまだ余裕があるのはオレゴン大のみとなるので、進学時期を早めてオレゴン大に進学を予想しておきます。

五つ星のジョサイア・ジェームスがテネシー大にコミット


五つ星選手のジョサイア・ジェームスがテネシー大へのコミットを公表。
周囲の予想では地元クレムゾン大が有力候補と見られていましたが、ジェームスが13歳の時点でオファーを出していたテネシー大へのコミットとなりました。
テネシー大のフレッシュマンとしては、2010年のトバイアス・ハリス以来となるスター選手の獲得に成功しました。


ジェームスはアシストセンスに優れるウイングプレーヤー。
大学ではPGとしてプレーすることも予想されます。
スター選手ではありますが、チームプレーヤーとして活躍出来るタイプ。
スタッツ以上にチームの勝利に貢献してくれるでしょう。


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