2018年10月22日:今日の小ネタ(UNC対ビラノバ大、ケンタッキー大の紅白戦)


久々の更新です。
NBAは既に開幕していますが、カレッジバスケは開幕に向け、各チームの公式練習や練習試合が行われています。

今年のNCAAトーナメントの覇者、ビラノバ大は2017年のNCAAトーナメント王者のノースカロライナ大(UNC)との練習試合を敢行。
ケンタッキー大(UK)もメンバーを2チームに分け紅白戦を開催しています。


UNC対ビラノバ大はフィル・ブースの活躍でビラノバ大が勝利

2016年、2018年のNCAAトーナメント覇者ビラノバ大と、2017年のNCAAトーナメント王者のUNCが練習試合を敢行。
直近3年のNCAAトーナメント優勝校の対戦は20分2本、10分1本の計50分の練習試合を行い、トータル114対104でビラノバ大が勝利。

ビラノバ大ではシニアのフィル・ブースが3PT10本を含む41得点の大活躍。
ブースは2016年、2018年の優勝にも貢献した選手で、2016年のNCAAトーナメント決勝でも20得点を記録した選手。
主力が卒業とアーリーエントリーでチームを去ったビラノバ大ですが、シニアのブースとエリック・パスカルを中心に、今季も上位進出を狙える戦力が揃います。


また、ビラノバ大は個々のタレントよりも戦術の徹底を武器にチーム力で戦うチーム。
名将ジェイ・ライトがNCAAトーナメントに向け、チームをきっちり仕上げてくるでしょう。
サイズ不足も気になりますが、去年もそれで勝ってますからね。
フレッシュマンでは、ジャボン・クイナリーが推しですが、アウトサイドが得意なPFのコール・スナイダーもビラノバ大にフィットする選手で即戦力となりそうです。

UNCでは、シニアのキャメロン・ジョンソンが19得点でチームを牽引。
期待のフレッシュマン、ナシール・リトルとコビー・ホワイトも2桁得点を記録する活躍を見せました。
シニアのルーク・メイはカレッジ最優秀選手の有力候補にも名前が挙がっており、経験法な上級生と、能力の高いフレッシュマンが噛み合えば、今年も強いUNCを見る事が出来るでしょう。
3年目となるガードのセブンス・ウッズも健康を取り戻しており、躍進への期待がかかります。

リバウンドの強さに定評のあるUNC。
今季は、昨季フレッシュマンとして経験を積んだギャリソン・ブルックス、スターリン・マンリー、ブランドン・ハフマンのインサイドトリオが成長を見せ、ペイントエリアを制圧してくれるでしょう。

同カンファレンス内では、スーパーフレッシュマンを揃えたデューク大が注目を集めますが、経験値とインサイドの選手層で上回るUNCの方が今季は上だと予想しています。
フロントコートにはメイという核がいるので、バックコートにもチームの核となる選手が出てくれば、FINAL4進出もあると思いますし、過去2年怪我に泣いたウッズがその役を務めてくれるのではと期待しています。

UKの紅白戦ではタイラー・ヒーローが34得点の大爆発


昨季は思う様な結果を残すことが出来なかったUKですが、今季は昨季の主力も残り、上位進出が期待されます。
例年通りの反則級のリクルートの中でも、シーズン前に活躍を見せているのがウイングのタイラー・ヒーロー。

今回の紅白戦でも、正確無比なシュート力を武器に34得点の大暴れ。
昨季はアウトサイドシュート力が弱点となっていましたが、今季は全てのポジションの選手が3PTを決めてくるシュート力を持っており、アウトサイドがUKの武器となるでしょう。

インサイドにもリード・トラビス、PJ・ワシントン、ニック・リチャーズ、EJ・モンゴメリーと駒が揃っており、今季は2015年以来のFINAL4進出が狙えるチームとなっています。

とにかく毎年強そうに見えるUK。
今季は飛びぬけた選手は不在なものの、プレシーズンのバハマ遠征ではプロチーム相手に完勝。
サイズや身体能力は昨季より劣りますが、選手層と経験値は昨季以上。
今季はFINAL4進出の有力校の1つと予想しています。


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