NBAドラフト2018:今年のルーキーの豆知識


NBAはプレシーズンも開幕し、多くのルーキーたちが活躍を見せています。
段々とルーキー達の知名度も上がってきているので、ここら辺で豆知識まとめでも書いておこうかなと。
基本的には推しメンについてだけで、言うまでもなく滅茶苦茶下らない内容です。
予めご容赦下さい。

トレー・ヤング

・父親もカレッジプレーヤー
ヤングの父親レイフォード・ヤングもカレッジでバスケをプレーした選手。
テキサス工科大でプレーし、カンザス大戦では41得点を記録したことも。


・鳥恐怖症
カレッジで得点王とアシスト王を同時受賞したヤングは実は鳥恐怖症。
大学の試合では対戦相手のファンが鳥の被り物を被ったり、鳥の画像を持ちながら応援をしていました。
そんな彼が入団したのはアトランタホークスというのは何の縁でしょうか...

マイケル・ポーターJr

・母は高校バスケのスーパースター
父親がミズリー大のコーチングスタッフを務めるポーターですが、母親も高校時代はバスケのスーパースター。
最上級生の年には、1試合平均58.7得点という驚異的な得点を記録しています。

・大家族の長男
デンバーナゲッツに入団したポーターは5男3女の大家族の長男。
2人の姉もミズーリ大でバスケをプレーし、次男のジョンテイ・ポーターも来年のドラフトでNBA入りが期待される選手です。


ケビン・ノックス

・父親はNFLプレーヤー
ニューヨークニックスの次代のエース候補として活躍を見せるノックスの父親は、フロリダ州立大時代に全米王者に輝き、NFLも果たしたアメリカンフットボールプレーヤー。
その影響もあり、ノックスがバスケットボールのみに集中しだしたのは高校2年からと遅め。
今後の伸びしろの大きさに期待がかかります。

ディアンドレ・エイトン

・バハマ出身でバスケを始めたのは12,3歳から
バハマ出身のエイトン。
彼がバスケットボールを始めたきっかけは、12,3歳の夏にバハマで開催されたバスケットボールキャンプに参加したことから。
そこでアメリカの関係者の目に留まり、カリフォルニアに渡ることとなり、彼のサクセスストーリーが始まりました。

ちなみに初めてキャンプに参加したエイトンは、ポンプフェイクのつもりでボールを持ったままジャンプしてしまう程、バスケに関する知識が無かったとのこと。

・高校では2位指名のマービン・バグリーとチームメイトだったことも。
当初カリフォルニアの高校でプレーしていたエイトンですが、その後アリゾナのHillcrest Prepに転入。
Hillcrestにはマービン・バグリーも在籍していましたが、バグリーはエイトンの加入から間もなく、カリフォルニアのSierra Canyon Schoolに転校。

もし、この2人がシーズンを通じで同じチームでプレーしていたとしたら、全米屈指の強豪になっていたことは間違いないでしょう。

ウェンデル・カーターJr

・ハーバード大を目指す程の秀才
デューク大出身のカーターは、デューク大と並んでハーバード大を進学先候補に挙げた程の秀才でした。
学業だけでなく、学校行事にも力を注ぎ、AAUの大事な試合を学校演劇に出演する為に欠席したことも。

ちなみに、テキサス大出身のモハメド・バンバも進学先としてハーバードを検討していました。
この2人がハーバードで共にプレーする姿も見てみたかったですね。


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