RJ・バレットの活躍でデューク大がエール大に快勝!


有望なフレッシュマンを揃え、今季のカレッジバスケで最も注目を集めるチームの1つであるデューク大。
開幕10戦目でアイビーリーグのエール大と対戦。

フレッシュマンのRJ・バレットの30得点7バウンド6アシストの活躍で、デューク大が91-58で33点差の快勝。
バレットは開幕10試合で242得点を上げ、ジャバリ・パーカーとマービン・バグリーの220得点を上回り、デューク大のフレッシュマンの開幕10試合での史上最多得点を更新しています。

デューク大の次の山場は12月21日の対テキサス工科大戦。
その後に続くカンファレンスゲームに良い流れを持ってく為にも、テキサス工科大戦は非常に重要な試合になるでしょう。

RJ・バレット30得点!!


序盤はエール大のミイェ・オニの活躍でエール大が健闘。
デューク大はプレッシャーディフェンスでエール大から多くのTOを奪うものの、速攻以外で効果的に得点を上げることが出来ず。
前半終了間際にはジョッシュ・ホワイトがオフェンスリバウンドからダンクを叩き込み、41-32でデューク大がリードを奪うも、中々波に乗り切れずに前半を終了。

後半も徐々にリードを広げるも、引き離しきれない嫌な流れが続きましたが、後半中盤にバレットがスイッチを入れ1人で8連続得点を記録。
そこから波に乗ると一気にエール大を突き放し、終わってみれば91-58で快勝。

デューク大のエースバレットは30得点7リバウンド6アシスト、同じくフレッシュマンのザイオン・ウィリアムソンも20得点8リバウンド4アシスト2スティールとオールラウンドな活躍を見せました。
流れが来ると一気に相手を突き放すことの出来る爆発力は流石の一言。
1人で試合を決めることの出来る選手が複数人揃っているのは他チームにとっては脅威的。
バレット、ザイオン以外にもアスレティックな選手が揃い、速攻を出されてしまうと手が付けられませんね。

敗れたエール大は前半こそエースのオニが10得点と躍動しましたが、後半はオニが僅か2得点に抑え込まれ打つ手なし。
デューク大のディフェンスプレッシャーに対し、23個ものTOを献上し速攻に繋げられてしまったのも大きな痛手でした。


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