マクドナルドオールアメリカン2019：コール・アンソニーがMVPを受賞

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— McDonald's All American Games (@McDAAG) March 22, 2019

アメリカで最も権威のある高校オールスターゲームであるマクドナルドオールアメリカン。
選出された選手達は来季のカレッジバスケの主役となる様な選手達ばかりで、今から要チェックです。

EASTとWESTに分かれて繰り広げられた試合は115-100でEASTが勝利。
MVPには14得点7アシストを記録したEASTのコール・アンソニーが選出されています。
アンソニーの父親は元NBA選手のグレッグ・アンソニー。
父に続いてのNBA入りが期待されています。
※選手名をクリックするとYouTubeのハイライトに飛びます。今回の試合のハイライトではありませんがご了承ください。

コール・アンソニーがMVPを受賞

MVPを受賞したのはコール・アンソニー。

学年NO1ガードの評価の通り、14得点7アシスト5リバウンド2スティールとオールラウンドに活躍。

高校トップレベルの選手の中にあっても、余裕を持ったプレーを見せゲームを支配していました。

アンソニーと同じくEASTのアンソニー・エドワーズも洗練されたオフェンススキルを見せ、12得点3アシスト。

スコッティ・ルイスも抜群のクイックネスと跳躍力を攻守に発揮し、10得点4スティールを記録しています。

EASTはビッグマンも強力でアイザイア・スチュワートがペイントエリアで存在感を発揮し16得点5リバウンド、プレシャス・アチュワは機動力の高さを披露し22得点9リバウンドと活躍しました。

敗れたWESTでは、タイリース・マキシーが高確率の3PTと激しいディフェンスを見せ、13得点。

ビッグマンのオスカー・シュブエも抜群のモーターで12得点10リバウンドを記録しています。

今の段階ではアンソニーとエドワーズが頭1つ抜きんでているかなという印象。
学年NO1の評価を受けているジェームス・ワイズマンも素材は素晴らしいですが、フィジカルコンタクトに不安を見せ、今年の夏のトレーニングでの成長を期待します。
アチュワとシュブエの2人は機動力とモーターが素晴らしく、カレッジでも即戦力の予感がします。
マキシーもケンタッキーにフィットしそうな臭いがプンプンです。笑