ブランドン・クラークが36得点!ゴンザガ大がSWEET16に進出
— Gonzaga Basketball (@ZagMBB) March 24, 2019
ゴンザガ大は前半にコーリー・キスパートの好プレーから流れを掴み、ブランドン・クラークを中心としたオフェンスで前半で39-23と大量リード。
ベイラー大も後半に粘りを見せましたが、追い付くことはなく83-71でゴンザガ大がSWEET16に駒を進めました。
この試合、エース八村は6得点と低調でしたが、クラークがNCAAトーナメントでのゴンザガ大記録を塗り替える36得点の大暴れ。
36得点8リバウンド5ブロックと攻守でゲームを支配しました。
ゴンザガ大は次戦でELITE8進出をかけ、フロリダ州立大(FSU)と対戦。
FSUはACCに所属する強豪校。
FINAL4進出まで厳しい対戦が続きます。
クラークがゴンザガ大新記録の36得点
この日6得点に終わった八村に代わってチームを牽引したのは、インサイドのクラーク。
前半はベイラー大の敷くゾーンディフェンスを機動力と巧みなステップワークで攻略。
ジョッシュ・パーキンスの好リードも光りました。
後半開始早々にベイラー大が3PT攻勢で一気に点差を5点差まで縮めますが、ゴンザガ大はクラークを中心にしたオフェンスで、2桁リード維持。
後半ベイラーはディフェンスをマンツーマンに切り替えますが、クラークは安定して得点を重ねました。
要所で好プレーを続けたキスパートの16得点7リバウンドの活躍もあり、ゴンザガ大が83-71で勝利し、5年連続でのSWEET16進出を決めました。
八村はファールトラブルで出場時間がいつもより短かったこともあり、6得点5リバウンドに終わりました。
しかし、八村とクラークが並ぶことで、ディフェンスは一方に的を絞ることが出来なくなるので、八村は試合に出ているだけでも大きな意味を持つ選手。
後半の大事な時間帯にドライブからのダンクも叩き込んでいますし、数字ほどプレーの質自体は悪くなかった印象です。
次戦の相手FSUはインサイドに能力の高い選手のいる、ディフェンスの良いチーム。
ゴンザガ大はタフなディフェンスのチームに相性が悪いイメージなので、結構キツイ試合になるんじゃないかなぁというのが正直なところ。
一方でそういう試合でこそ、八村が真価を発揮してくれるのではという予感も。
次戦の八村の奮起に期待が掛かります。
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