高校屈指のオールラウンダー、スコッティ・バーンズがFSUにコミット

デュークに推しメンの1人、ジェイミン・ブレークフィールドがコミットし、続々と class of 2020の有力選手が進学先を決める中、中々追い切れていない、書き切れていない今日この頃ですが、またも推しメンの1人、スコッティ・バーンズが進学先を公表。

バーンズは世代別USA代表の常連で、今年のU19ワールドカップ、昨年のU17ワールドカップと既に2度の世界制覇を経験している高校屈指のオールラウンダー。フロリダのNSU University School(NSU)から転校し、今季は同じくフロリダのMontverde Academy(モントバーデ)に所属する彼が選んだ進路は地元のフロリダ州立大(FSU)でした。

モダンなオールラウンダー

学年:class of 2020
ポジション:PF
ESPNランキング:11位


今夏のAAUでは平均18.1得点8.3リバウンド6.8アシストを記録した最近流行りのタイプ。インサイドとしては少し小さめですが、エナジー溢れるプレーが彼の魅力。オールラウンドなインサイドプレーヤーは近年多く見られますが、彼ほど感情をむき出しにしタフなプレーを見せてくれる選手は他にいません。U19ワールドカップでも、その闘志溢れるプレーで高校生ながら主力として世界制覇に貢献していました。

昨季まではNSUでプレーし、今年からデューク大に進学したバーノン・キャリーJrと2人でチームを全米上位に牽引して来ましたが、今季からはライバル校のモントバーデに転校。モントバーデはベン・シモンズ、ディアンジェロ・ラッセル、R.J・バレット等を輩出しているので、バーンズもここで彼のオールラウンドなゲームを更に洗練させてくれるでしょう。苦手としているアウトサイドシュートの精度、ハンドリングが向上すれば、更にワンランク上のプレーヤーに成長します。

FSUのニーズにもマッチ

FSUはタフなディフェンスで2018年にElite8、今年もSweet16に進出を果たした強豪ですが、今よりも上を目指すには絶対的なスターが不在。バーンズはFSUのラストピースになり得る逸材です。

サイズは小さめですが、ウイングスパンに優れ、ガードを守るクイックネスを備えるバーンズはディフェンスを武器とするFSUのスタイルにフィット。オフェンスではプレーメーカーとして、ディフェンスでは全ポジションを守れるエースストッパーとしての役割が期待されます。

中心選手の多くが卒業でチームを去ったFSUですが、新入生でセルビア人ビッグマンのバルサ・コプリビチャが加入。今季ジュニアになるMJ・ウォーカーも高校時代にはMcDonald’s All-Americanに選ばれていた素材。上級生となる今季はブレークが予想されます。

スーパースターこそ不在ですが、駒が揃い、ディフェンス主体のスタイルは一発勝負のトーナメントでも強さを発揮。バーンズが早くにフィットすれば、来季のFinal4進出も夢ではありません。

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