NBAのスーパースターの身体まとめます

どうやら、今年のシーズン開幕前にNBAの各チームが所属選手の登録身長を再度公表したらしいですね。1〜2インチのサバ読みは当たり前の世界。今回公表された数字も信憑性には欠ける気がしています。

NBA選手の裸足身長、ウイングスパン、スタンディングリーチは私の大好物。最近はNBAの公式サイトにドラフト前の計測結果がまとまっていて、調べ物が大分楽になりました。

NBA選手の身長が話題になった様なので、今回はNBAを代表するスター選手達の裸足身長、ウイングスパン、スタンディングリーチをまとめます。


スーパースターの身体測定結果

氏名裸足身長(cm)ウイングスパン
(cm)
スタンディング
リーチ(cm)
備考
ステファン・カリー187.96191.77246.382009ドラフトコンバインでの結果
ラッセル・ウェストブルック188.60202.57254.002008ドラフトコンバインでの結果
ダミアン・リラード187.33202.57242.572012ドラフトコンバインでの結果
カイリー・アービング187.33193.04251.462011ドラフトコンバインでの結果
PG平均185.69198.18247.202015-2019ドラフトコンバインの平均
ジェームス・ハーデン193.04210.19262.892009ドラフトコンバインでの結果
SG平均192.08204.56254.342015-2019ドラフトコンバインの平均
カワイ・レナード198.12220.98269.242011ドラフトコンバインでの結果
ポール・ジョージ202.57211.46271.782010ドラフトコンバインでの結果
ケビン・デュラント205.74225.43279.402007ドラフトコンバインでの結果
SF平均197.04210.02262.432015-2019ドラフトコンバインの平均
ブレイク・グリフィン204.47211.46266.702009ドラフトコンバインでの結果
PF平均203.03216.52271.472015-2019ドラフトコンバインの平均
ルディ・ゴベール214.63234.95292.102013ドラフトコンバインでの結果
C平均208.37222.67280.272015-2019ドラフトコンバインの平均

スターであっても測定結果はピンキリ

全体的に身長は皆さんが思っていたよりも小さめかもしれません。

”NBAでPGをするなら190cmは必要”

といったイメージがあるかもしれませんが、NBAでも裸足身長が190cmを超えていればかなり大きい部類に入るのが実情です。

パッと見で分かる様に、スター選手であっても数値はピンキリ。

ケビン・デュラント、ルディ・ゴベールの様に常人から並外れた腕の長さを持つ選手もいれば、ステファン・カリーの様な平凡な数字の選手も。

一般的には、ウイングスパンの長い選手はディフェンスで高いポテンシャルを持つと言わます。

腕が長ければ長いほど守ることの出来るエリアが広がるので当然と言えば、当然です。ディフェンシブプレーヤーとして高い評価を受けるゴベール、カワイ・レナードはやはりウイングスパンの数字が突出しています。

ゴベールのウイングスパンとスタンディングリーチを見れば、彼が2度も NBA Defensive Player of the Yearに輝いたNBA屈指のディフェンス力を持つ選手であることも納得です。

プレースタイルと身体測定結果は関連している場合も多く、ドラフト候補生をチェックする時には、コンバインの結果を見ておくと良いでしょう。

ドラフト候補を見る時に、同ポジションの選手と身体測定の結果を比較し、将来を妄想するのも中々楽しい物です。興味があれば是非ここをチェックしてみて下さい。

コメント

  1. NBAでやるのに必要なのは才能でしょうね。
    極論ですけどスパッズウェブとかもいましたし。
    身長よりも才能でしょうか。体格ももちろん重要ですけど
    2m30cmあったけどスカウトもれした選手いましたよねたしか。

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