注目の2世選手:class of 2023のデュワン・ワグナーJr

元NBA選手を父に持つ2世選手の活躍が目立つ昨今の高校バスケ。レブロン・ジェームスの長男、ブロニー・ジェームスは今年高校に入学したばかりにも関わらず、彼の出場する多くの試合がESPNで放映され、大きな注目を集めている。

ところで、ブロニー・ジェームスと同学年にレブロン・ジェームスとチームメイトだった事のある選手の息子がおり、ブロニー・ジェームズ以上の活躍を見せていることをご存じだろうか。その選手の名前はデュワン・ワグナーJr。その名の通り、あのデュワン・ワグナーの息子だ。

デュワン・ワグナーJr

高校:カムデンハイスクール
学年:class of 2023
ポジション:PG/SG
身長:188cm(公称)

ハイライト

伝説のプレーヤーの息子

高校で1試合100得点を記録した伝説のプレーヤー、デュワン・ワグナー。高校の個人賞を総なめにし、メンフィス大を経由してone and doneでアーリーエントリーし、2002年のドラフトで1巡目6位指名を受けクリーブランドキャバリアーズ(キャブス)に入団した選手だ。その翌年キャブスにはレブロン・ジェームスが入団し、彼らはキャブスでチームメイトとしてプレーした。

父親のキャリアでは、ブロニー・ジェームスが大きく上回るが、息子同士の実力ではデュワン・ワグナーJrも負けていない。デュワン・ワグナーJrは昨年から世代別のUSA代表候補キャンプのメンバーに選出。class of 2023から代表候補合宿に僅か5名のみということからも彼の評価の高さが分かるだろう。

父はスコアラーとして名を馳せたが、息子はスキルフルなコンボガード。ケンタッキー大への進学を予定している最上級生のランス・ウェアと共にカムデンハイスクールを牽引し、チームを今季僅か1敗の好成績に導いている。ブロニー・ジェームスはスターが集まるスーパーチームでプレーするが故、まだまだロールプレーヤーだが、デュワン・ワグナーJrは新入生にして既にチームのエースの1人として堂々としたプレーを見せている。

ずんぐりむっくりしていた父と異なり、体型はスリムでまだまだ身長も伸びそう。ここからの成長が楽しみな選手でもある。父であるデュワン・ワグナーの父=デュワン・ワグナーJrの祖父も元NBA選手。正確に言えば、デュワン・ワグナーJrは2世選手どころか、3世選手とも呼べる選手だ。

ちなみにカムデンハイスクールのヘッドコーチは元NBAプレーヤーのリック・ブランソン。NBAチームでのアシスタントコーチの経験も豊富で、NBAプレーヤーであるジャイレン・ブランソンの父でもある。