NBAドラフト2020:今年の推しメン④ USCのオニエカ・オコングー

推しメン4人目はまたもビッグマンを。ということでUSCのフレッシュマン、オニエカ・オコングー。彼の場合はプレーが好きというだけでなく、他の選手とはちょっと違う思い入れも。

というのも彼は高校時代カリフォルニアのチノヒルズハイスクールでボール3兄弟とプレーしていたプレーヤー。フレッシュマンから3兄弟に並んでスターティングメンバ―としてチノヒルズのインサイドを支えてきた。当時はヒョロヒョロだった彼も、高校生活を経て身体を成長させてきた。

ラメロ・ボールと同級生だったが、彼が高校を去ったジュニアのシーズンからはオニエカ・オコングーが1人でチノヒルズを牽引した。

地元カリフォルニアのUSCに進学後は入学前の評価以上のプレーを見せ、1巡目上位指名候補にも名前が上がっている。

プロフィール

氏名オニエカ・オコングー
カレッジUSC
学年フレッシュマン
生年月日2000年12月11日
ESPN
ランキング
20位(2019)
ポジションC/PF
出身校チノヒルズハイスクール(カリフォルニア州)
主な個人賞1stチームオールPac-12
カリフォルニア州Mrバスケットボール
特記事項ボール3兄弟は高校時代のチームメイト
長所・高いクイックネスと機動力
・ボールへの優れた嗅覚
・ペイントエリア内での得点力
懸念事項・狭いプレーエリア
・ハンドリングは要改善

スタッツ

出場時間(分)FG%3PT%FT%OFF RebDEF RebREB
30.661.625.0723.35.48.6
ASTBLKSTLPFTOPTS
1.12.71.22.7216.2

レーティング

USG%OFF RTGDEF RTG+/-TS%OFF REB%
23.50%122.587.634.9065.40%13.10%
DEF REB%REB%AST%STL%BLK%TO%
20.00%16.70%8.40%2.30%9.80%13.90%

ハイライト

カレッジの公式ハイライトが無いので高校時代のハイライトを

カレッジ屈指のショットブロッカー

高校時代からショットブロッカーとして全米に名前を轟かせてきたオコングー。カレッジでもその存在感は抜群で平均2.8ブロックはUSCが所属しているカンファレンス、Pac-12 の中で2位の数字。抜群のクイックネスとボールへの反応の速さはブロックだけでなく、リバウンドにも表れており平均リバウンドはカンファレンス3位、オフェンスリバウンドではカンファレンス1位の数字を叩き出している。

高校の下級生時代はディフェンスのイメージが強い選手であったが、学年が上がるに連れみるみるパワフルに成長。カレッジでも平均16.2得点とローポストで存在感を見せ、TS%は65.4%でカンファレンスで3位でオフェンスでも支配的な選手に。

3PT試投数はカレッジでここまで4本とプレーエリアは狭いが、ミドルレンジのシュートタッチは悪くない。FT成功率は72%とインサイドプレーヤーとしては良好なので、ハンドリングを磨けばアウトサイドのプレーも身に付くのではないかなと。

今っぽいビッグマンとして化けそう

高校時代はESPNランキングで学年20位だったオコングー。マクドナルドオールアメリカンやジョーダンブランドクラシックといった主要オールスターゲームには選出されなかったが、カレッジでの活躍では高校時代に彼より評価の高かったプレーヤーを追い抜きドラフト上位候補に。

今出来る事は限られているが、それでも攻守共に影響力の大きさはカレッジ屈指。クイッネスとプレーの予測やボールへの反応に長け、スタッツ以上に貢献度は高い。

比較対象としてはトリスタン・トンプソンやバム・アデバヨの名前が上げられ、将来性は高い。今年のドラフトは5位辺りからが混戦の模様で、指名権保有チームのニーズやトレードの状況によってはオコングーも10位内で指名されることも十分に予想される。

高校時代にチームメイトとしてプレーしたロンゾ・ボールやラメロ・ボールと対戦、同じチームでプレーする日が来るのを楽しみにしている。

コメント