NBAドラフト2020:アリゾナ大の仕事人、ジョッシュ・グリーン

ニコ・マニオン、ジーク・ナージと共にアリゾナ大が誇るフレッシュマントリオの一角をなしたオーストラリア出身のジョッシュ・グリーン。

高校時代はフロリダ州の強豪校、IMGアカデミーでプレーし、日本人選手の田中力の元チームメイトとして知られる。2019年にはオールラウンドでアンセルフィッシュなプレーで、IMGアカデミーの全米制覇に貢献した。

突出した武器を持つプレーヤーではないが、チームの為に身体を張り、ここぞという時に決定的なプレーを決める仕事人気質のプレーヤーだ。

プロフィール

氏名ジョッシュ・グリーン
カレッジアリゾナ大
学年フレッシュマン
ESPN
ランキング
8位(2019)
生年月日2000年11月16日
ポジションSG/SF
出身校IMGアカデミー(フロリダ州)
主な個人賞マクドナルドオールアメリカン
フープサミット
特記事項IMGアカデミーで全米制覇を達成。
IMGアカデミーでは田中力のチームメイト。
ソフォモア(日本の高1相当)までプレーしたヒルクレストプレップではディアンドレ・エイトンとチームメイト。
ニコ・マニオンとは高校のAAUからのチームメイト。
長所・屈強なフィジカルと優秀な跳躍力
・オールラウンドなスキルを備えるチームプレーヤー
懸念事項・器用貧乏の懸念

身体測定結果

靴有身長(cm)裸足身長(cm)体重(kg)ウイングスパン(cm)スタンディング
リーチ(cm)
備考
ジョッシュ・グリーン198.1-91.2208.9262.92019フープサミットでの数値
SF平均200.5197.095.7210.0262.42015-2019のドラフトコンバイン平均

スタッツ

出場時間(分)FG%3PT%FT%OFF RebDEF RebREB
30.942.436.1781.33.34.6
ASTBLKSTLPFTOPTS
2.60.41.52.41.612

アドバンスドスタッツ

USG%OFF RTGDEF RTG+/-TS%OFF REB%
20.60%110.392.717.6053.40%5.20%
DEF REB%REB%AST%STL%BLK%TO%
13.10%9.20%15.90%2.90%1.60%12.70%

ハイライト

屈強なフィジカルと気の利く技術を備えるオールラウンダー

オーストラリア出身のウイング、ジョッシュ・グリーン。高校ではビラノバ大のジェレマイア・ロビンソン-アール、ノースカロライナ大のアルマンド・ベイコットと共にIMGアカデミーを全米制覇に導いた。

高校時代からスター軍団の一員としてプレーしてきた為か、屈強なフィジカルと優れた跳躍力を持つプレーヤーでありながらアンセルフィッシュなプレーが出来るチームプレーヤーである。

シューティング、ハンドリング、パッシングの全てでフレッシュマンのウイングとしては一定以上の水準を備える。アリゾナ大では同級生のジーク・ナージやニコ・マニオンの活躍に注目が集まったが、流れの悪い場面やここぞという時に攻守で決定的なプレーを決めるのはグリーン。屈強なフィジカルを駆使した力強いドライブが印象的だった。

彼のプレーで過小評価されているのが視野の広さ。カレッジのウイングとして平均2.6アシストは優秀。意表を突いたパスこそ少ないが、フリーの選手に適切なパスを捌くことが出来る。得点力の高い選手が揃うNBAでは、彼のパススキルは更に重宝されるだろう。

現時点では、これと言ってNBAでも突出する様な何かを持っていないが、チームの勝利に貢献するグルーガイとして長きに渡り貢献の出来るはず。

予想指名順位は1巡目中位~下位

高校から強豪校でプレーしてきただけあって、フレッシュマンにして弱点の少ないまとまったプレーヤーです。

ウイングスパンやスタンディングリーチはNBAのスモールフォワードとしては平均的なので、NBAではシューティングガードとしてプレーした方が強みが出せるのでは?ディフェンスでのクイックネス不足が懸念されるが、フィジカルの強さでそこはカバーできるかなと。後はアウトサイドシュートの精度を上げれば、オールラウンドな2wayプレーヤーとして使い勝手の良いプレーヤーになるでしょう。

フロリダ大のスコッティ・ルイスはカレッジ残留を表明し、ウイングで2wayプレーヤーを探すのであれば、ジョッシュ・グリーンを選択肢に入れるべき選手だと思います。