NBAドラフト2021:我が推しメンのジェイレン・グリーンがスポーツイラストレイテッド選出の最優秀選手賞を受賞
SI Daily Cover: Jalen Green is the inaugural @SIAllAmerican Player of the Year.@JasonJordanSI explains what makes the high school star tick https://t.co/iVvAaKMLZm pic.twitter.com/Je67zxFAlz— Sports Illustrated (@SInow) April 3, 2020
1stチームには
- スコッティ・バーンズ(シニア/PF/モントバーデアカデミー)
- ケイド・カニングハム(シニア/PG/モントバーデアカデミー)
- グレッグ・ブラウン(シニア/PF/バンデグリフトハイスクール)
- シャリーフ・クーパー(シニア/PG/マッキーチャンハイスクール)
- ジェイレン・グリーン(シニア/SG/プロリフィックプレップ)
の5人が選出。
その中から我が推しメンNo1のジェイレン・グリーンが年間最優秀選手賞を受賞している。
スポーツイラストレイテッド誌が高校生のオールアメリカンを選出するのは今季から。記念すべき初の最優秀選手賞はグリーンに贈られた。
有力な最優秀選手賞の1つであるモーガン・ウッテン賞受賞者のエバン・モーブリーは1stチームから漏れ、2ndチームに。2ndチームや3rdチームの顔ぶれを見ても、中々エッジの利いた選出がされており面白い。
グリーンは推しメンなので受賞は嬉しいが、順当であれば今年はモントバーデアカデミーのケイド・カニングハムが全ての年間最優秀選手賞を受賞だろうなと思っていたので、今回のグリーンの受賞はサプライズ。
誰が選出されても大きな違和感が無いのは、この学年が近年1番の当たり年だからだろう。
ジェイレン・グリーン
学年:class of 2020
高校:プロリフィックプレップ
ESPNランキング:1位
ポジション:SG
身長:195.6cm
進学先:未定
驚異的な跳躍力から繰り出されるアクロバティックで美しいプレーを披露する、高校バスケ界で今最もエキサイティングなプレーヤー、ジェイレン・グリーン。
世代別USA代表候補の常連で、U17、U19ではUSA代表としてワールドカップに出場し、チームの世界制覇に貢献。U17ワールドカップでは、大会MVPも受賞している。
今季からはカリフォルニア州内のプロリフィックプレップに加入。(プロリフィックプレップは正確には学校では無いので転校とは書きません)ジョッシュ・ジャクソンやゲイリー・トレントJrをNBAに輩出した新興の強豪でオールラウダ―としてのプレーを磨き、ESPNランキングでも1位の座を獲得。シーズン1008得点でチームの1シーズンでの得点記録も塗り替えた。
進学先は未定だが、彼の進路次第でNCAAの勢力図は大きく変わるだろう。有力な進学先候補としては、オーバン大やメンフィス大の名前が上がっている。
進学先:未定
驚異的な跳躍力から繰り出されるアクロバティックで美しいプレーを披露する、高校バスケ界で今最もエキサイティングなプレーヤー、ジェイレン・グリーン。
世代別USA代表候補の常連で、U17、U19ではUSA代表としてワールドカップに出場し、チームの世界制覇に貢献。U17ワールドカップでは、大会MVPも受賞している。
今季からはカリフォルニア州内のプロリフィックプレップに加入。(プロリフィックプレップは正確には学校では無いので転校とは書きません)ジョッシュ・ジャクソンやゲイリー・トレントJrをNBAに輩出した新興の強豪でオールラウダ―としてのプレーを磨き、ESPNランキングでも1位の座を獲得。シーズン1008得点でチームの1シーズンでの得点記録も塗り替えた。
進学先は未定だが、彼の進路次第でNCAAの勢力図は大きく変わるだろう。有力な進学先候補としては、オーバン大やメンフィス大の名前が上がっている。
class of 2020は逸材揃いの当たり年
モントバーデアカデミーのケイド・カニングハム
高校バスケ界には複数の有力な最優秀選手賞があるが、ネイスミス賞をモントバーデアカデミーのケイド・カニングハムが、モーガン・ウッテン賞をランチョクリスチャンスクールのエバン・モーブリーがそれぞれ受賞しており、レベルの高い選手が鎬を削っている。
実績では、モントバーデアカデミーをシーズン無敗に牽引したカニングハムが1歩先を行くが、プレーのインパクトではモーブリーとグリーンも劣らない。
完成度の高いビッグガードのカニングハム、機動力抜群で高い将来性を誇るビッグマンのモーブリー、圧巻の爆発力を備えスター性に溢れるグリーンとそれぞれタイプが異なり、2021年のドラフトは彼等3人を中心に回るだろう。
彼等3人以外にも高い完成度を誇る選手が揃い、class of 2017以来の当たり年であるclass of 2020。2021年のドラフトはここ数年で1番の当たり年となるだろう。
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