NBAドラフト2020:カレッジNo1スコアラー、マーケット大のマーカス・ハワード

カレッジを代表するスコアラー、マーケット大のマーカス・ハワードも遂にカレッジでのキャリアを終え、NBAに。カレッジでもサイズの小さなプレーヤーだが、正確無比なアウトサイドジャンパーで得点を量産。昨季だけでも15試合も30得点以上を記録し、爆発的な得点力で注目を集めた。

彼の兄、ジョーダン・ハワードもセントラルアーカンソー大でプレーし、通算2524得点を記録したスコアラー。ハワード兄弟はこれませ、ステファン・カリーとセス・カリーが保持していた兄弟でのNCAAでの合計通算得点記録も更新している。

プロフィール

氏名マーカス・ハワード
カレッジマーケット大
学年シニア
生年月日1999年3月3日
ESPN
ランキング
84位(2016)
ポジションPG
出身校フィンドレープレップ
(ネバダ州)
主な個人賞コンセンサス1stチームオールアメリカン
Big East最優秀選手賞
NCAAディビジョン1得点王
特記事項高校時代にclass of 2017から2016へ学年変更。
マーケット大の通算得点記録保持者。
Big Eastのカンファレンスゲームでの通算得て記録保持者。
長所・当たり始めたら止まらないアウトサイドシュート。
・ディフェンスとのスペースを創り出す巧みな技術。
懸念事項・サイズは並以下でクイックネスも平凡。
・サイズがありアスレティックなプレーヤーのディフェンスに苦しむことになるだろう。

スタッツ

出場時間(分)FG%3PT%FT%OFF RebDEF RebREB
33.242.241.284.70.62.93.5
ASTBLKSTLPFTOPTS
3.300.92.43.427.8

アドバンスドスタッツ

USG%OFF RTGDEF RTG+/-TS%OFF REB%
39.20%116.5102.913.6060.10%2.10%
DEF REB%REB%AST%STL%BLK%TO%
9.80%6.10%26.20%1.60%0.10%12.80%

ハイライト

カレッジNo1のスコアラー

マーケット大のシニア、マーカス・ハワード。Big Eastのカンファレンスゲームでの通算得点記録も更新したカレッジNo1のスコアラーだ。

サイズはカレッジでも小さく、クイックネスや跳躍力に秀でてもいないハワードだが、正確無比なシューティングとディフェンスとのスペースを作る技術に優れ、必殺のステップバックジャンパーで得点を量産した。

得点技術においてはカレッジでハワードの右に出るプレーヤーは存在しないが、それはボールを持っている時の話。対メリーランド大戦では、サイズでもアスレティック能力でも上回るウイングプレーヤー達にディフェンスされ、ボールを持たせてもらえず。シーズン最低の6得点に終わった。

ハンドリングやパッシングの技術も高いが、カレッジではスコアリングに専念しており、NBAではどこまでゲームメイクが出来るかも不透明。

最近はウイングにもゲームメイクの出来るプレーヤーが出てきているので、その手のタイプと組ませてNBAでもスコアラーとして起用した方が活躍しそうな気がしている。

予想指名順位は2巡目からドラフト外

ハワードがカレッジを代表するプレーヤーである事に疑いの余地は無いが、アンダーサイズのスコアリングガードがNBAからどこまでの評価を受けるものだろうか。

ハワードと同様のタイプの選手としては、昨年のドラフトで2巡目33位で指名を受けたカーセン・エドワーズが思い出されるが、エドワーズはサイズ不足をカバーできる驚異的なウイングスパンがあった。

予想指名順位は2巡目からドラフト外としているが、ハワードはNBAに残ることにも苦労をするのでは。数年後には日本のBリーグに来てくれても面白いかなと。