最近のNBA選手で最もウイングスパンが長いのは誰なのだろうか?

折角2015-2019年のドラフトコンバインでの身体測定結果をまとめたので、出来る限りこの数字を引っ張っていきたいなと思います。

バスケットにおける1つの才能と考えられているウイングスパン。過去5年のドラフトコンバインの身体測定に参加した選手の中で、最もウイングスパンの長かった選手TOP5、身長に対して腕の長い裸足身長-ウイングスパン比TOP5なんかをまとめます。

ウイングスパンNo1は皆さんの想像通りの選手です。

ウイングスパンTOP5

名前ポジション裸足身長(cm)ウイングスパン
(cm)
1位タッコ・フォールC2019226.70250.19
2位モハメド・バンバC2018211.46238.76
3位ジョー・チーC2016216.54233.05
4位タイユドカ・アズブーキC2018208.28231.14
4位タイボル・ボルC2019215.27231.14

1位は予想通りにタッコ・フォール

ウイングスパンの1位はやっぱりタッコ・フォールに。彼の大きさは規格外なので、この結果は皆さんの予想通りでしょう。

TOP5にはイメージ通りの選手が並ぶ中、アジア出身のジョウ・チーが3位に食い込んでいるのはちょっと驚き。裸足身長、スタンディングリーチも高く、純粋な高さだけで言えば、NBAでも高水準の選手。現在は中国CBAに戻っており、年齢も24歳。NBAに戻ってくることは難しそうです。

2018年のバンバまで、身体測定でベストの結果がルディ・ゴベールの235cmだったので、フォールとバンバの数字はおそらくNBAのTOP2でしょう。

ちなみに2015-2019の身体測定参加者のウイングスパンの平均値は210.02cm、最もウイングスパンの短かかったのは184.15cmのライアン・ボートライトという結果になりました。

裸足身長-ウイングスパン比TOP5

名前ポジション裸足身長(cm)ウイングスパン
(cm)
裸足身長-
ウイングスパン比
1位テイレン・ホートン-タッカーSG2019189.23216.54114.43%
2位モハメド・バンバC2018211.46238.76112.91%
3位ジャスティン・
ジャクソン(CAN)
SF2017197.49221.62112.22%

4位イケ・アニボグC2017204.47229.24112.11%
5位メルビン・フレイザーSF2018194.31217.81112.09%

1位はテイレン・ホートン-タッカーに

1位は114%超えの圧倒的な数字を記録したテイレン・ホートン-タッカー。2019年に2巡目指名を受けNBA入りしたホートン-タッカーには今後の成長に期待が掛かります。

2位にはウイングスパンでも2位に入った、モハメド・バンバが。この長さを活かして、3シーズン目を迎える今年はブレイクしてくれるかもしれません。

この数字の平均値は106.65%。最も数字が低かったのは95.81%のトーマス・ウェルシュ。100%を切った=身長よりウイングスパンの低い選手は過去5年間で僅か5名のみでした。

スタンディングリーチTOP5

名前ポジション靴込身長(cm)スタンディング
リーチ(cm)
1位タッコ・フォールC2019231.14311.15
2位タイボル・ボルC2019219.71293.37
2位タイモハメド・バンバC2018215.27293.37
4位タイモーゼス・ブラウンC2019219.71287.02
4位タイロバート・アップショウC2015213.36287.02

予想通りタッコ・フォールが1位に

立った状態で手を頭上に伸ばし、どこまで届くかを測るスタンディングリーチ。コンバインでは靴を履いた状態で計測している様です。

1位は思った通りにタッコ・フォール。手を伸ばすだけで、悠々リングに手が届きます。2位タイに入ったのはボル・ボルとモハメド・バンバ。以前のコンバイン1位はルディ・ゴベールの292.1cmだったので、この2人の数字も十分驚異的なのですが、フォールと並ぶとその凄さも霞んでしまいますね。

身体測定参加者の平均数値は262.58cmという結果でした。

靴込身長-スタンディングリーチ比

名前ポジション靴込身長(cm)スタンディング
リーチ(cm)
靴込身長-スタンディングリーチ比
1位モントレス・ハレルPF2015201.93276.86137.11%
2位モハメド・バンバC2018215.27293.37136.28%
3位コリン・セクストンPG2018186.69254.00136.05%
4位クリフ・アレクサンダーC2015204.47278.13136.02%
5位タイトニー・ブラッドリーC2017210.19285.75135.95%
5位タイトーマス・ブライアントC2017210.19285.75135.95%

ビッグマンの中にコリン・セクストンが食い込む

ビッグマンが並ぶ中、コリン・セクストンがガードからランクイン。

セクストンの身長、186.69cmはポイントガードの平均である189.04cmにも及びませんが、身長の割にスタンディングリーチが高く、スタンディングリーチの数字はシューティングガード並。

小さいというイメージが強いセクストンですが、実際に届く高さはガードとしては十分な水準に。

身体測定での平均値は131.12%という結果でした。