class of 2022はイマニ・ベイツが安定の1位をキープ
アメリカの大手スポーツメディア、ESPNによる有望高校生のランキング。
2022年に高校を卒業するclass of 2022のランキングでは"レブロン・ジェームス以来最高の高校生"とも称されるイマに・ベイツが安定の1位をキープ。
2位には今年からフロリダ強豪、モントバーデアカデミーに転校したビッグマンのジェイレン・デューレンが入り、3位にも同じくモントバーデアカデミーのケイレブ・ヒュースタンがランクインしました。
学年No1のビッグマンであるデューレンはUSA代表としてU16 アメリカ選手権に出場。チームの大会制覇に貢献し、自身も大会ベスト5に選出されています。
粗削りなビッグマンではありますが、パワフルなプレーとクイックネスは魅力的です。
今年から転校するモントバーデアカデミーはベン・シモンズ、ディアンジェロ・ラッセル、RJ・バレットと近年多くの卒業生をドラフト上位指名でNBAに送り込んでいます。ヘッドコーチのケビン・ボイルは前任校でカイリー・アービングやマイケル・キッド-ギルクリストも育てた名将。
ボイルの育成力でデューレンがオールラウンダーに覚醒すれば、ベイツの対抗馬となる可能性も出てきます。
モントバーデアカデミーからは3位のケイレブ・ヒュースタン、9位のダリク・ホワイトヘッドもTOP10にランクイン。昨季、高校バスケ史上最高のチームと呼ばれたモントバーデアカデミーは今年も猛威を振るってくれそうです。
デューレンの他では、U16アメリカ選手権MVPでランキング5位に入ったクリス・リビングストンも面白い存在。
リビングストンの売りは爆発的なクイックネスと跳躍力。サイズが1回り大きくなれば、評価も更に1段階上がるはずです。スキルの部分ではベイツに追いつく事は中々想像し難く、リビングストンがベイツを上回るとしたら、身体的な所でしょう。
2022年に高校を卒業するclass of 2022のランキングでは"レブロン・ジェームス以来最高の高校生"とも称されるイマに・ベイツが安定の1位をキープ。
2位には今年からフロリダ強豪、モントバーデアカデミーに転校したビッグマンのジェイレン・デューレンが入り、3位にも同じくモントバーデアカデミーのケイレブ・ヒュースタンがランクインしました。
プロフィール
ハイライト
既に高校を代表するプレーヤーのイマニ・ベイツ
高校入学前から高身長と、その身長に似つかわしくない高いスキルで注目を集めてきたイマニ・ベイツ。
高校入学後は動きの切れや爆発力が飛躍的に向上。ソフォモア(日本の高1相当)にして、上級生たちを押しのけ、高校最高のプレーヤーに贈られるゲータレード賞を受賞し、既に高校を代表するプレーヤーとしての地位を確固たるものとしています。
現在のプレースタイルのまま完成度を磨き、ベイツの数少ない弱点である華奢なフィジカルを改善すれば、ベイツの学年1位は今後も安泰でしょう。
この学年が卒業する2022年からはNBAドラフトでの高卒エントリーが解禁となる見込み。ベイツが高卒エントリーをすれば、1位指名の有力候補となるでしょう。
ベイツを脅かすプレーヤーは?
ベイツの学年1位の座を脅かす可能性のある選手の筆頭は2位にランクされているジェイレン・デューレンでしょう。
学年No1のビッグマンであるデューレンはUSA代表としてU16 アメリカ選手権に出場。チームの大会制覇に貢献し、自身も大会ベスト5に選出されています。
粗削りなビッグマンではありますが、パワフルなプレーとクイックネスは魅力的です。
今年から転校するモントバーデアカデミーはベン・シモンズ、ディアンジェロ・ラッセル、RJ・バレットと近年多くの卒業生をドラフト上位指名でNBAに送り込んでいます。ヘッドコーチのケビン・ボイルは前任校でカイリー・アービングやマイケル・キッド-ギルクリストも育てた名将。
ボイルの育成力でデューレンがオールラウンダーに覚醒すれば、ベイツの対抗馬となる可能性も出てきます。
モントバーデアカデミーからは3位のケイレブ・ヒュースタン、9位のダリク・ホワイトヘッドもTOP10にランクイン。昨季、高校バスケ史上最高のチームと呼ばれたモントバーデアカデミーは今年も猛威を振るってくれそうです。
デューレンの他では、U16アメリカ選手権MVPでランキング5位に入ったクリス・リビングストンも面白い存在。
リビングストンの売りは爆発的なクイックネスと跳躍力。サイズが1回り大きくなれば、評価も更に1段階上がるはずです。スキルの部分ではベイツに追いつく事は中々想像し難く、リビングストンがベイツを上回るとしたら、身体的な所でしょう。
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