イマニ・ベイツよ、どこへ行く
class of 2022のトッププレーヤー、イマニ・ベイツ。
高校バスケ界を代表するプレーヤーであるベイツが高校卒業後の進路候補を公表し、それと同時にclass of 2021への学年変更も明らかとなった。
高校に入学する前から注目を集め、2020年には高校最優秀選手賞の1つであるゲータレード賞を史上初となるソフォモア(日本の高1相当)で受賞した。
イマニ・ベイツ
所属:イプシプレップアカデミー(ミシガン州)
生年月日:2004年1月28日
ポジション:SF
身長:6フィート9インチ(205.7cm)
ポジション:SF
身長:6フィート9インチ(205.7cm)
ハイライト
進路候補と学年変更を公表
2022 five-star Emoni Bates is down to four options, he tells @On3Recruits.
— Joe Tipton (@TiptonEdits) August 4, 2021
In no order: G-League, Oregon, Memphis, and Michigan State.
Story: https://t.co/gJVT6WvVBt pic.twitter.com/XHW9pFZknv
ESPNによる高校生ランキングでclass of 2022の学年1位にランクされるイマニ・ベイツ。
Twitterで彼の進路候補と同時にclass of 2021に学年変更し、進学又はプロ入りを1年早める事が公表された。
進路候補として上がったのはミシガン州立大、メンフィス大、オレゴン大のNCAAディビジョン1強豪3校とGリーグの4つ。
ベイツは2020年6月にミシガン州立大にコミットし、2021年4月にそれを撤回した経緯があるが、今回公表された進路候補にも、彼の地元のミシガン州立大が残った。
下級生の頃から高い評価を受け、学年1位の座を不動の物としてきたベイツだったが、同学年のプレーヤー達の成長もあり、247とRivalsによる高校生プレーヤーランキングでは学年1位の座をモントバードアカデミーのジェイレン・デューレンに奪われた。
高校屈指のスコアリングスキルを有しながらも、華奢なフィジカルが懸念されるベイツにとって、高校卒業を1年早め、高いレベルに挑戦するという判断は、成長にプラスとなるだろう。
また、2004年1月生まれであるベイツは、class of 2021に学年変更をしても、現行のNBAドラフト要項では、2アーリーエントリーが可能となるのは2023年から。
つまりは、高校卒業後2年間は大学又はプロで過ごす事となる。(大学1年の後にプロで1年というパターンの可能性も有り)
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