高校No1プレーヤー、シェイドン・シャープが格の違いを見せつける
高校生プレーヤーの主要ランキングサイトである、ESPN、247、Rivalsの全てで学年1位にランクされるシェイドン・シャープ。
今年の高校最上級生であるclass of 2022で満場一致のNo1という事で、高校No1プレーヤーと呼んで過言は無いだろう。
シャープ擁するドリームシティクリスチャンスクールは、GEICO Top Flight Inviteの初戦でマイキー・ウィリアムス擁するバーティカルアカデミーと対戦。
シャープの24得点9リバウンドにより、ドリームシティクリスチャンが85-69で勝利を収めた。
※ハイライトがまだ出ていないのでフルゲームを。
ESPN no. 1 Shaedon Sharpe NEVER been normal 👽
— Who's Next (@WhosNextHS) October 16, 2021
24 points, 9 rebounds in @DCCHoops 85-69 win over Vertical at @brdrleague!@ShaedonSharpe @PaulBiancardi pic.twitter.com/e8ZfTrgUBF
シェイドン・シャープが余裕の空中散歩
※ハイライトがまだ出ていないのでフルゲームを。
高校No1プレーヤーでカナダ出身のシェイドン・シャープ。
ずば抜けた身体能力を誇り、助走有りの垂直跳びは49インチ(124.5cm)という説も。
この試合でも、トマホークダンク、アリウープ、クラッチを入れたリバースレイアップとその身体能力を遺憾なく発揮。シャープの跳躍の浮遊感はビンス・カーターに近いかもしれない。
それでいて、ステップバックからのジャンパー等はとてもスムース。滑らかなスコアリングスキルはトレイシー・マグレディをも彷彿とさせる。
ドリームシティクリスチャンとバーティカルには地力の差があった事もあり、シャープのプレーからはまだまだ余裕が感じられたが、1つ1つのプレーのスケールが大きく、No1プレーヤーの格の違いを見せてくれた。
ドリームシティクリスチャンは次戦でシエラキャニオンスクールと対戦予定。
試合の展開次第では、シャープの全開のプレーが見られるかもしれない。
マイキー・ウィリアムスが意地の26得点
今季から新設のバーティカルアカデミーに移籍したclass of 2023のマイキー・ウィリアムス。
その注目度の高さ故、新設チームにして、今季既に何度もビッグマッチが組まれている。
しかしながら、戦績は芳しく無さそうで、先日のシエラキャニオンとの対戦でも、絶対的エースのアマリ・ベイリーを含む複数の主力を欠いたシエラキャニオンに黒星を喫した。
この試合でのウィリアムスは序盤から奮起し、迫力満点のダンクや360度回転のレイアップを決め、26得点6アシストの活躍を見せたが、この試合でも勝利には届かなかった。
今回のGEICO Top Flight Inviteに出場している他チームと比較し、バーティカルのメンバーはサイズやタレントで明らかに落ちる。今季はウィリアムスにとって厳しいシーズンになりそうだ。
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