チームUSA:U18のメンバーが決まったよ
2022年6月6日より、メキシコのティファナで開催されるU18アメリカ選手権(FIBA Under-18 Americas Championship)。
上位4チームには、2023年にハンガリーで開催予定のU19ワールドカップへの参加資格が与えられる。
2010年から大会5連覇中のチームUSAの代表メンバーが発表され、ビラノバ大進学のキャム・ウィットモアやオレゴン大進学のクレル・ウェア等が選出された。
※カッコ内は学年と進学予定先。
マーク・アームストロング(class of 2022/ビラノバ大)
カナン・カーライル(class of 2023/スタンフォード大)
ステフォン・キャッスル(class of 2023/コネチカット大)
ブランドン・ギャリソン(class of 2023)
グレゴリー・ジャクソン(class of 2023/ノースカロライナ大)
ジャレッド・マケイン(class of 2023/デューク大)
タイ・ロジャース(class of 2022/イリノイ大)
セス・トリンブル(class of 2022/ノースカロライナ大)
クレル・ウェア(class of 2022/オレゴン大)
キャム・ウィットモア(class of 2022/ビラノバ大)
当初は、代表候補にはニック・スミスJr、アマリ・ベイリーといった華のあるガードの名前もあったが、彼等は最終の代表候補合宿には参加せず、代理の候補メンバーが選出されていた。
※キャム・ウィットモアのハイライト
ウィットモアはビラノバ大に進学するコンボフォワード。
パワフルなプレーで、マクドナルドオールアメリカンやHoop Summitを席巻。
抜群の身体能力で攻守に躍動し、オールコート、ハーフコート問わず、ディフェンスを押し退けてしまう推進力の高さは、一回り小さくしたザイオン・ウィリアムソンの様だった。
身体能力の高いプレーヤーながら、Hoop Summitでは2本の3PTを沈めている。
今年のオールスターシーズンで、最も印象に残るプレーを見せたのがウィットモアだった。
※クレル・ウェアのハイライト
もう1人の注目プレーヤーはオレゴン大に進学するビッグマン、クレル・ウェア。
流行りのスキル系では無いが、そのサイズと身体能力の高さは超高校級。
セカンドジャンプも速く、攻守にペイントエリアで存在感を見せる。Hoop Summitでもベンチ出場から11得点5リバウンドを記録した。
今大会のチームUSAのメンバーで、登録身長が6フィート10インチを超えるのは、7フィートのウェアのみ。
7フッターのサイズを有しながらも、速い展開に対応出来る起動力を誇るウェアは今大会のキープレーヤーとなるだろう。
ウィットモアとウェアの2人以外では、class of 2023のトッププレーヤーであるグレゴリー・ジャクソン、デューク大進学予定のジャレッド・マケインのプレーも楽しみにしている。
Officially official 👏 The 2022 USA Men's U18 National Team!
— USABJNT (@usabjnt) June 3, 2022
🇺🇸 #USABMU18 pic.twitter.com/Uyg02ofnGx
U18チームUSAメンバー
今年高校を卒業したclass of 2022と来年高校を卒業するclass of 2023から、下記12名の代表メンバーが選出された。※カッコ内は学年と進学予定先。
カナン・カーライル(class of 2023/スタンフォード大)
ステフォン・キャッスル(class of 2023/コネチカット大)
ブランドン・ギャリソン(class of 2023)
グレゴリー・ジャクソン(class of 2023/ノースカロライナ大)
ジャレッド・マケイン(class of 2023/デューク大)
タイ・ロジャース(class of 2022/イリノイ大)
セス・トリンブル(class of 2022/ノースカロライナ大)
クレル・ウェア(class of 2022/オレゴン大)
キャム・ウィットモア(class of 2022/ビラノバ大)
注目プレーヤー
今回選出された12名のメンバーの中で、僕のイチオシプレーヤーはキャム・ウィットモアとクレル・ウェアの2人。※キャム・ウィットモアのハイライト
※クレル・ウェアのハイライト
コメント
コメントを投稿