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今年のカレッジバスケのフレッシュマンはSECが熱い!!

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フレッシュマンの活躍の目立った昨季のカレッジバスケ。 今季のフレッシュマンも昨季に負けないタレント揃いで、今季もフレッシュマンの活躍が楽しめるでしょう。 ワシントン大のマーケル・フルツ、UCLAのロンゾ・ボールとT.J・リーフ、アリゾナ大のラウリ・マルカネンなど、昨季はPAC-12のフレッシュマンの活躍が目立ちました。 今季、PAC-12に代わり有望フレッシュマンが揃うカンファレンスがSEC。 ケンタッキー大は例年通りの反則的リクルートに成功し、高校NO1プレーヤーのマイケル・ポーターJrもミズーリ大に入学。 今季のカレッジバスケでは、SECのフレッシュマン達が注目を集めることになるでしょう。

ボール家の次男、リアンジェロ・ボールを見くびりすぎてはいないだろうか。

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今年のNBAドラフト2位でLALにドラフトされたロンゾ・ボールを長男とするボール三兄弟。 三男のラメロ・ボールは昨季の1試合92得点ゲームで全世界にその名を轟かせ、世界で最も有名な高校バスケ選手の1人となっています。 長男のロンゾに続いて今季UCLAに加入する次男のリアンジェロ・ボール。 ロンゾ、ラメロ共にESPNで五つ星にランクされる学年トップ選手ですが、リアンジェロの評価は3つ星。 三兄弟で最も低評価を受ける選手です。 三兄弟の父であるラヴァー・ボール氏が"三兄弟でリアンジェロのみNBA入り出来ない"とコメントしたという説も。 三兄弟で最も地味なリアンジェロが周囲の予想を裏切り、UCLAで大成することが出来るでしょうか。

class of 2018のポイントフォワード、ナズ・リードがLSUにコミット。

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class of 2018の有力PFのナズ・リードがルイジアナ州立大(LSU)にコミット。 LSUには既に同学年のPG、ジャボンテ・スマートがコミットしており、リードとスマートという破壊力抜群のデュオが形成されることとなります。 LSUは2015-2016シーズンにも、ベン・シモンズ、アントニオ・ブレークニーという二人のマクドナルドオールアメリカンを獲得したものの、チームは噛み合わないままNCAAトーナメント出場を逃しています。 リードとスマートを核として、来季こそLSUはNCAAトーナメント出場を果たすことが出来るでしょうか。

今年の新入生ってclass of 2021なんですって。

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9月になり、アメリカの高校も新学年がスタート。 今年の新入生たちは2021年卒業のclass of 2021!! ついこの前までclass of 2019が最下級生だったのに、時が経つのは本当に早いですね。 まだ高校シーズンが始まるまで時間はありますが、class of 2021で気になる選手達は何人かピックアップしてみます。

2018年NBAドラフトのNO1ビッグマンはディアンドレ・エイトンとモハメド・バンバのどちらだろうという話。

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マービン・バグリーの学年変更で更に層の厚みを増したclass of 2017。早ければ2018年にはドラフトにアーリーエントリーが可能なこの学年は、久々にビッグマンの当たり年でもあります。 その中でも学年で1,2を争ってきたのがESPNランキングで学年全体3位にランクされたディアンドレ・エイトン(アリゾナ大)と同4位のモハメド・バンバ(テキサス大)。どちらも7フッタークラスのサイズと長いウイングスパン、高い身体能力、オフェンスでの万能性を備えた逸材。 高校時代からライバルと目されてきた2人ですが、カレッジではどちらが高い評価を得ることになるでしょうか。 日本での知名度ではマービン・バグリー(デューク大)やマイケル・ポーターJr(ミズーリ大)に劣るかもしれませんが、NBA待望のビッグマンとして決してめが離せないプレーヤーです。

2017-2018シーズン注目のフレッシュマン:オクラホマ大のトレー・ヤング

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オクラホマ大といえば2015-2016のバディー・ヒールド(現サクラメントキングス)の活躍が記憶に新しい。 今季のオクラホマ大にもヒールドの様にシューティング優れたガード、トレー・ヤングが入学します。 U18アメリカ代表、マクドナルドオールアメリカン、ジョーダンブランドクラシックに選出されたエリートPGで外角のシュート精度は同学年ではトップクラス。 2016年のAAUではミズーリ大に進学するマイケル・ポーターJrとハイスコアリングデュオを組み、Nike主催のAAUリーグのプレーオフPeach Jamを制覇しています。 能力の高さでは確かなスキルと優れたバスケットボールIQを武器とする選手で、今季のガードの中での私の推しメンでもあります。

class of 2018での推しガード、クエンティン・グライムス。

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優秀なガードが豊富だったclass of 2016に続き、class of 2018もガードが豊富な学年。 身体能力に優れたガードの目立ったclass of 2016に比べると、class of 2018は能力よりも統率力に優れたクラシックで堅実なガードが目立ちます。 その中でも身体能力に優れ、将来性の高さを感じさせるのがテキサス州のCollege Park High Schoolのクエンティン・グライムス。 グライムスに関して言えば、評価の高い選手ということは勿論ですが、私的な推しの要素が強いプレーヤーです。 現在も学年全体のTOP10前後にランクされる選手ですが、今後更に評価を上げることが期待されます。