今季カレッジで気になる選手②:デューク大ウェンデル・カーターJr
マービン・バグリーの加入で注目度が更に高まっているデューク大。 将来性の高いフレッシュマンを数多く獲得し、タレントの枚数は充実していますが、昨季出場時間を得ていた選手はほとんどおらず、経験不足は否めません。 特にインサイドの経験不足は重要な課題で、今年のロスターで昨季もローテーションに絡んでいたのは、マーキス・ボールデンで平均出場時間は6.5分のみ。 バグリーの加入はありますが、過去2シーズンでは、チェイス・ジーターやハリー・ジャイルズなど、インサイドのフレッシュマンは中々活躍出来ていません。 今季も不安が残るデューク大のインサイドですが、バグリーでは無く、同じくフレッシュマンのウェンデル・カーターJrが安定感をもたらしてくれると期待をしています。