デューク対ノースカロライナ。今季3度目のライバル対決をノースカロライナが制す。
Big 🐏s in BK #CarolinaSZN pic.twitter.com/alEmJojil2 — Carolina Basketball (@UNC_Basketball) 2018年3月10日 NCAAきってのライバル関係にあるデューク大とノースカロライナ大(UNC)。 共にカレッジ屈指の強豪である両校が、ACCトーナメント準決勝で今季3度目の対戦。 所属カンファレンスのレギュラーシーズンゲームの結果は1勝1敗の互角。 試合は中々シュートが決まらないデューク大を尻目に、UNCが連続で3PTを沈め、リードを奪います。 デューク大もマーキス・ボールデン、ウェンデル・カーターのブロックでUNCを抑え込み、マービン・バグリーを中心にしたオフェンスで追走。 バグリーのシュートで前半残り2分を切った所で26-27でデューク大が逆転。 UNCはすかさずジョエル・ベリーが3PTを沈め、直ぐにリードを奪い返します。 前半終了間際にベリーのナイスアシストからキャメロン・ジョンソンがレイアップを沈め、36-31でUNCが5点をリードし折り返します。 後半に入ってもUNCがティオ・ピンソンを中心にデューク大のゾーンディフェンスを効果的に攻め、試合を優位に運びます。 後半残り6:45にジョンソンが3PTを決め、70-55の15点差までUNCがリードを広げます。 窮地に立たされたデューク大は、主将のグレイソン・アレンを中心に猛チャージ。 UNCはセーフティリードに安心したのか、アウトサイド中心の消極的なオフェンスになり、無得点が続きます。 残り50.4秒には、アレンのスティールからゲイリー・トレントJrが3PTを沈め、72-69まで詰め寄ります。 残り17.8秒にデューク大のアレンがオフェンスチャージングを吹かれ、勝負有りかと思われましたが、続くUNCのオフェンスでピンソンが11.8に痛恨TOを犯し、デューク大に再度同点に追いつくチャンスが到来。 3PTを決めれば同点に追いつくオフェンスで、デューク大はアレンがまさかのタフショットを選択。 シュートはリングにも当たらず、リバウンドはUNCのピンソンが確保。 ファールで得たFTをピンソンがキッチリ2本とも沈め、74-69でUNCが勝利。 ACCトーナメントの決勝に駒を進めまし