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ビラノバ産のエリートウイング、サディク・ベイ

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 ビラノバ大のソフォモア、 サディク・ベイ 。 過去5年で2度のNCAA制覇を達成したビラノバ大でエースを務めたカレッジ屈指のウイングです。 ビラノバ大のプレーヤーとしては、2017年のジョッシュ・ハート、2018年のミケイル・ブリッジスに続きジュリアス・アービング賞を受賞。(ちなみに2015年に始まったこの賞の歴代受賞者6人の内、3人がビラノバ大のプレーヤーです) 先輩たちのNBAでの活躍もあり、ビラノバ大出身のウイングというだけで信頼度が大幅に上がるのは僕だけでしょうか?

バーノン・キャリーJrとアイザイア・スチュワートは意外と良いのではという話

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 デューク大のフレッシュマン、 バーノン・キャリーJr とワシントン大のフレッシュマン、 アイザイア・スチュワート 。 共に高校時代は学年屈指の評価を受け、カレッジではフレッシュマンから存在感を発揮したビッグマンです。 プレーエリアがインサイドに限られる古典的なビッグマンの為、ドラフトでの評価は高くありませんが高校時代から高い評価を受けてきた身体的なポテンシャルは折り紙付き。 育成力の高いチームに入れば飛躍が期待できる2人です。 (予め書いておくと、この2人の内ではバーノン・キャリーJr推しです。)

生まれ年で見るNBA史上最高の当たり年はいつなのだろう?

 前回に続き、生まれ年で見る当たり年は?というネタです。 ドラフトでは96年や2003年が当たり年と言われていますが、生まれ年では何年が当たり年なのでしょうか? 今回は前回の様に配点を決めて、というやり方はしません。というのも前回80年代の当たり年を調べた時に、生まれ年でも明らかに"当たり年"と一目で分かる年があるという事が分かったので。 今回は年代別で1960年代までの当たり年を見ていこうかなと思います。(僕が現役でプレーしているのを見ているのが1960年代生まれのプレーヤー辺りまでなので。)

生まれ年で見るNBAの当たり年は?【1980年代生まれ編】

ドラフトネタを書いている時に、”~年のドラフト組は当たり年”という様な表現をよく使います。  そこでふと思ったのです。"生まれ年"では何年生まれが当たり年なのだろうと。 っという事で今回は生まれ年毎にNBAプレーヤーを集計し、何年生まれが当たり年なのかを調べてみます。 毎度の事ですが、勢いで書いているので突っ込みどころは満載ですので予めご了承を。

2022年のNBAドラフト上位候補、パオロ・バンケロがデューク大へ

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今年高校の最上級生となるclass of 2021のトッププレーヤーの1人、パオロ・バンケロがデューク大にコミット。 他の進学先の候補としては、彼の母で元WNBAプレーヤーのロンダ・バンケロの出身校であるワシントン大やケンタッキー大、ゴンザガ大などが挙がっていたが、近年多くのNBA選手を輩出しているデューク大の魅力には適わなかった様だ。 デューク大はエイドリアン・グリフィンJr(その名の通りエイドリアン・グリフィンのご子息)に続いてこの学年で2人目の5つ星選手の獲得に成功。例年通りのリクルートが続く。 バンケロの父はイタリア系で、パオロはイタリアのパスポートも取得。今年の夏にはイタリア代表キャンプへの参加も予定されていた。ちなみにバンケロはフットボールでもQBとして高い評価を得ている様。 End Of The Beginning...COMMITTED💙😈 pic.twitter.com/Jrr1rMy5zB — Paolo (Paul-Oh)🇮🇹 (@Pp_doesit) August 20, 2020

class of 2021のNo1ガード、ケネディ・チャンドラーはテネシー大へ

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今年高校の最上級生となるclass of 2021のNo1ガード、 ケネディ・チャンドラー が最終候補5校(ノースカロライナ大、デューク大、メンフィス大、ケンタッキー大、テネシー大)の中から、テネシー大にコミットしました。 テネシー大は2019年入学で ジョサイア-ジョーダン・ジェームス 、2020年入学で ジェイデン・スプリンガー 、 キーオン・ジョンソン と近年多くの5つ星選手の獲得に成功しています。 2015年からヘッドコーチを務める リック・バーンズ の下、タフで強固なディフェンスを武器に2018年、2019年と2年連続でNCAAトーナメントに出場。2019年にはSWEET16に進出し、強豪校の地位を確立しようとしています。 Kennedy Chandler, ESPN's No. 1-ranked PG in the class of 2021 has committed to @Vol_Hoops 🍊 ( @KChandler_1 ) pic.twitter.com/36YCagBszK — SportsCenter (@SportsCenter) August 14, 2020

2020-2021シーズン注目のソフォモアまとめ

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前回のジュニア/シニアに続いて、2020-2021シーズン注目のソフォモアまとめを。 今年はシーズンが途中で終了し、ドラフトまでのスケジュールが不透明というイレギュラーな状況の為か、例年以上に有望なフレッシュマンがカレッジへの残留を選択しているイメージ。 フレッシュマン時点で活躍していたプレーヤー達が2年目にどんな成長を見せてくれるか今から楽しみです。