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NBAドラフト2021:何だかんだで今年もPGが良いという話

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2021年もそろそろ2月が終わるので、当ブログとしては徐々にドラフトモードに入らなくては。という事で初回は今年注目のポイントガード(PG)まとめから。 何だか毎年"今年のPGは良い"と言っている気がしますが、今年もPGが良いです。ドラフトTOP5候補には、ケイド・カニングハム(オクラホマ州立大)、ジェイレン・サッグス(ゴンザガ大)という2人のフレッシュマンガードが。 では今年もドラフト予習を始めていきましょう。徐々に追記をしていく予定です。

NBAドラフト2021:Gリーグで進化を遂げるジェイレン・グリーン

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Gリーグイグナイトは今朝の試合にも負けてしまいましたが、今日は僕の推しメンであり、初めてGリーグの育成プログラムを選択し"歴史を作った男"ジェイレン・グリーンの話です。 グリーンの所属するイグナイトはオーランドの"バブル"で6試合を終え、4勝2敗とまずまずの成績。(直近は2連敗ですが...)グリーン自身もドラフト上位指名有力候補の前評判に違わぬスケールの大きなプレーを見せている。 まだGリーグでは6試合を経験しただけだが、グリーンのプレーはデビュー当初から徐々に変化を見せている。 Gリーグ入りまでのグリーンにご興味あれば コチラ を是非 Jalen Green been showing why he’s a potential No. 1 overall pick 💰 Averages thru 4 games in the G League: 19 PTS | 5 REB | 3 AST | 53% FG | 35% 3PT @JalenGreen @nbagleague pic.twitter.com/dK9M9e7DXk — Overtime (@overtime) February 16, 2021

そもそもGリーグイグナイトって?という話

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さて、このブログでは最近Gリーグイグナイトのネタばかり書いているけれど、そもそも"Gリーグイグナイトとは?"という話はあまりしていなかったなと。 Gリーグイグナイトは今季新設されたチームで、Gリーグによる育成プログラムに参加し2021年のドラフト指名を目指すプレーヤーとベテランプレーヤー達で構成され、GリーグのチームながらもNBAのどのチームとも提携はありません。 ザックリとした概要のみなので、予めご了承を。気になる事などあれば、コメントでツッコミ入れて下さると有難いです。

Gリーグイグナイトが初黒星。40点差で嘘の様な大敗を。

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校卒業後、Gリーグの育成プログラムに進み今年のドラフト指名を目指す若手プレーヤーと、ジャレット・ジャック等のベテランで構成されるNBAチームから独立したGリーグチームのGリーグイグナイト。 イグナイトは現地時間2月17日にオーランドで開催されている"バブル"での5試合目でエリーベイホークスと対戦。開幕から無傷の4連勝を続けていたイグナイトでしたが、この日は試合開始から散漫なプレーが続き初黒星。87-127の40点差でこれまでの連勝が嘘の様な大敗を喫しました。 イグナイトの育成プログラム組では、ジョナサン・クミンガが21得点10リバウンド、デイシェン・ニックスが13得点11リバウンド5アシストでそれぞれダブルダブルを達成。また、インド出身のプリンシパル・シンがシーズン初出場を飾りました。

class of 2022の注目選手、アマリ・ベイリーがUCLAにコミット

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今季ここまで14勝5敗と上々のシーズンを過ごすUCLAに嬉しいニュースが入ってきました。 カリフォルニアのシエラキャニオンスクールに在籍するコンボガードのアマリ・ベイリー。ESPNランキングでclass of 2022(2022年に高校卒業予定=現在日本の高2相当)で学年3位にランクされるベイリーがUCLAへのコミットを表明しました。 ベイリーは過去にデポール大にコミットし撤回。また、その後に1度UCLAにコミットし撤回もしていますが、再度UCLAにコミットした形に。 日本でもその名を広く知られるカレッジバスケの名門UCLAですが、NCAAトーナメントでELITE8以上に進出したのはケビン・ラブ等を擁した2008年が最後。UCLAのヘッドコーチに就任し2季目の指揮を執るミック・クローニンにとって、ベイリーの獲得は大きな戦力になるでしょう。 2022 five-star Amari Bailey has committed to UCLA. #1 Ranked Shooting Guard. pic.twitter.com/FOg9E7NCRR — Tipton Edits (@TiptonEdits) February 18, 2021

NBAドラフト2021:実際どうなのGリーグイグナイト組

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NBA入りを目指すアメリカの有望高校生の進路選択は、NCAAディビジョン1の強豪カレッジに進むのが王道。 しかし、2019-2020シーズンからGリーグが高卒プレーヤー向けの育成プログラムを始め、制度の態勢が充実した今季はジェイレン・グリーン、ジョナサン・クミンガ、デイシェン・ニックス、アイザイア・トッドの注目高校生を始め、6人がGリーグの育成プログラムに進みました。 育成プログラムに進んだプレーヤー達は、ジャレット・ジャック、アミア・ジョンソン等のベテランと共にGリーグイグナイトに所属。現在イグナイトは開幕から3連勝と好調な船出を切っている。 今回は開幕3試合を終えたイグナイトの育成プログラム組の中から、既に試合に出場している4人を備忘録的に。

19歳を迎えたデイシェン・ニックスがゲームハイの25得点

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高校卒業後、Gリーグの育成プログラムに進み今年のドラフト指名を目指す若手プレーヤーと、ジャレット・ジャック等のベテランで構成されるNBAチームから独立したGリーグチームのGリーグイグナイト。 イグナイトは現地時間2月13日にオーランドで開催されている"バブル"での3試合目でラプターズ905と対戦。113対105で勝利し、開幕から無傷の3連勝を続けます。 試合当日に19歳の誕生日を迎えたデイシェン・ニックスがゲームハイの25得点で勝利に貢献しています。 それでは今回もイグナイトの育成プログラム組をピックアップ。 ※公式から個別ハイライトの出ていないアイザイア・トッドの所には試合のハイライトを載せてます。