class of 2020のR.J・ハンプトンがclass of 2019に学年変更


class of 2020のトップ選手の1人、R.J・ハンプトン。
U17USA代表として2018年のU17ワールドカップ優勝も経験した世代を代表するコンボガードです。
前々から学年変更が噂されてきたハンプトンですが、4月30日にclass of 2019への学年変更が公表されました。

また最終進学候補としてケンタッキー大、テキサス工科大、カンザス大、メンフィス大の4校の名前が挙げられています。
class of 2019に学年を上げても、ESPNランキングでは学年5位の高評価。
ハンプトン獲得に向け、リクルートのラストスパートが展開されそうです。

R.J・ハンプトン


高校屈指のコンボガードのハンプトン。
アリゾナ大に進学するニコ・マニオン、メンフィス大に進学するジェームズ・ワイズマンに並んで、最上級生以外では唯一Gatorade boys basketball Player of the Yearの最終候補にも選出されました。

完成度の高いコンボガードで、スコアラー寄りの選手かなといった印象。
今夏のAAUでは、ここまで4試合で平均28.8得点という圧倒的な得点力を見せつけています。

進学先候補は4校に絞られましたが、有力なのはケンタッキーかメンフィスかなぁと予想。
ケンタッキーには同じくテキサス出身のタイリース・マキシーが進学予定。
マキシーはハンプトンにリクルート攻勢をかけている模様。
同じくメンフィス大進学予定のワイズマンもハンプトンをリクルートしているとのこと。

メンバーを見れば、ガードの充実しているケンタッキー大よりも、メンフィス大の方がより多くの出場時間を得ることが出来そう。
ハンプトンがメンフィス大に進学するとなれば、他の進学先未定選手の進路決定にも大きな影響を与えることとなりそうです。

class of 2020の上位選手からアンソニー・エドワーズに続き、ハンプトンも学年変更をしたことで、選手層が薄いとされてきたclass of 2019のメンバーが段々と充実してきています。


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