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富永啓生狂騒曲、ネブラスカ大の話を備忘録的に

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普段、中々日本では話題になる事のないアメリカカレッジバスケ。 ネブラスカ大に所属する富永啓生の活躍により、ネブラスカ大の所属カンファレンスであるBig Tenの公式SNSアカウントから彼の特集動画が出たり、それに対してNBAのスーパースターであるステファン・カリーがコメントを寄せたりと、一躍"富永啓生狂騒曲"が流れている。 そんな富永君の活躍や、ネブラスカ大の現状を備忘録的に。

NBAドラフト2023:カレッジで頭角を現すジェイレン・フッド-シフィーノ

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さてさて、今回もドラフトネタ。インディアナ大のフレッシュマンガード、ジェイレン・フッド-シフィーノを。 高校時代、ESPNによる評価で学年26位と高い評価を受けたシフィーノだが、カレッジではその評価を更に上回る活躍を見せる。 平均12.6得点4.1アシストを記録し、堂々のフロアリーダーとして全米トップクラスのチームをリードしている。

今年もバーガーボーイズが決まったよ!!

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全米の高校最上級生から男女各24名が選出され開催されるアメリカ高校バスケ界で最も著名なオールスターゲーム、マクドナルドオールアメリカン。 今年も3月28日にテキサスヒューストンでの開催が予定されている。 主催であるマクドナルドにちなんで、選出されたプレーヤーは"バーガーボーイズ"、"バーガーガールズ"なんて呼ばれたりも。 今回は選出されたバーガーボーイズの24名の一覧と勝手な雑感、推しメンを。

アルマンド・ベイコットがUNCのリバウンド記録を更新。

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ノースカロライナ大(UNC)のシニア(4年生)、アルマンド・ベイコット。 トラジショナルなビッグマンとして、インサイドで存在感を発揮し、昨シーズンも大黒柱としてチームのNCAAトーナメントに貢献した。 出身校はIMGアカデミーで、日本人プレーヤーの田中力ともチームメイトだった。 ベイコットは2023年1月21日の対ノースカロライナステイト大戦で23得点18リバウンドを記録。 この試合でUNCでの通算リバウンド数を1221本とし、タイラー・ハンズブローが保有していた同大の通算リバウンド記録(1219本)を抜き、UNCのリバウンドリーダーに躍り出た。 また、この試合でベイコットの通算ダブルダブル数は61試合に。これにより、ビリー・カニングハムが保有していた通算ダブルダブル記録(60試合)も更新している。

レブロンとカーメロ、20年の時を経て息子同士の対戦が実現。

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NBAのスーパースター、レブロン・ジェームスとカーメロ・アンソニー。 高校時代から名を馳せた2人は2002年の2月に対戦をしている。 それから20年以上の時を経て、レブロンの息子であるブロニー・ジェームスとブライス・ジェームスを擁するシエラキャニオンスクールが、カーメロの息子カイヤン・アンソニー擁するクライストザキングスクールと対戦。 ESPNにより全米放送をされた注目の一戦は、17得点をあげたアイザイア・エロヒムの活躍でシエラキャニオンスクールが62-51で勝利を収めた。

カンザス大対デューク大、Final4チーム同士の対戦の結果は?

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昨シーズンのNCAAトーナメント王者カンザス大が、同じくNCAAトーナメントでFinal4に進出したデューク大と対戦。 両校共に卒業やNBAドラフトへのアーリーエントリーで主力プレーヤーがチームを去ったが、有力なフレッシュマンや転校生の加入で、カンザス大は全米6位、デューク大は7位と両校共にカレッジトップレベルの評価をキープしている。 カレッジシーズン前半の大一番となったこの試合、カンザス大のエース、ジェイレン・ウィルソンが25得点11リバウンド5アシストと獅子奮迅の活躍。 要所で上級生の活躍が光ったカンザス大が69-64で勝利した。

高校トッププレーヤー、DJ・ワグナーがケンタッキー大にコミット

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ESPNによる高校生プレーヤーランキングで、class of 2023のNo1に君臨するコンボガード、DJ・ワグナー。 元NBAプレーヤーの祖父(ミルト)と父(デュワン)を持ち、史上初の3代続けてのNBAプレーヤーの期待も掛かる。 当然の如く多くのカレッジ強豪校からリクルートを受けたワグナーだったが、進路はメンフィス大で父デュワンを育てたカリパリ率いるケンタッキー大、祖父のミルトをコーチングスタッフとして招聘したルイビル大の2校が最終候補にあげられた。 その2校の中から、ワグナーが卒業後の進路に選んだのは、近年多くのNBAプレーヤーを輩出するケンタッキー大だった。