フレッシュマン主体、経験不足のタレント軍団ケンタッキー大。
近年反則的なリクルートを続け、フレッシュマン主体でチームを構成するケンタッキー大(UK)。 過去のシーズンもフレッシュマンを主体としてきましたが、昨季であればアイザイア・ブリスコーやデリック・ウィリスといった頼れるベテランがチームを支えてきました。 昨年の主力の多くが卒業とアーリーエントリーでチームを去った結果、今年のUKの主力で昨年からチームに在籍していたのはソフォモアのウェニェン・ガブリエルとサッチャ・カリヤ-ジョーンズ、ハミドゥ・ディアロの3人のみ。 ガブリエルは昨季からローテーションプレーヤーでしたが、カリヤ-ジョーンズはローテーション外の選手。 ディアロに限っては昨季中盤にUKに加入し、練習には参加していましたが公式戦出場経験はゼロ。 今季のUKは名将カリパリ史上最も若いチームと言えるチーム構成になっています。