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王道を進むエリート、ジェイソン・テイタム:スタープレーヤーのあの頃

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トレー・ヤングに続いて、ボストンセルティックスのジェイソン・テイタムを。 USA代表としてU17とU19ワールドカップに出場し、高校生時点で2度の世界制覇を経験した世代屈指のエリート。大学はデューク大に進学。1年でアーリーエントリーし上位指名でNBA入りを果たしたバスケットボールの王道を歩んできた選手です。 NBAでも順調にステップアップし、今年3年目にして念願のオールスター出場も果たしました。

ジェイソン・テリーが出身校アリゾナ大のアシスタントコーチ就任へ

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元NBAプレーヤー、"JET"ことジェイソン・テリー。2011年にダラスマーベリックスでNBA王者にも輝いたテリーが、彼の母校であるアリゾナ大のアシスタントコーチに就任することが報じられている。 テリーはアリゾナ大で1stチームオールアメリカン、カンファレンスの最優秀選手賞等、輝かしい実績を残し、1997年にはNCAA制覇も達成。彼の背番号である31番はアリゾナ大の永久欠番にも指定されています。

地雷評価を跳ね除けスターダムを駆け上がるトレー・ヤング:スタープレーヤーのあの頃

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例年であれば高校バスケのAAU真っ盛りの時期ですが、今年が残念ながら静かな5月。ネタ切れ感も否めないので、僕がブログを書き始めてからNBA入りし、スターになった選手の高校や大学時代について振り返ってみようかなと。 まずはアトランタホークスで活躍するトレー・ヤングから。 カレッジではオクラホマ大でプレーし、フレッシュマンにしてNCAAディビジョン1の得点王とアシスト王を同時受賞するという驚異的な実績を残したヤング。 ドラフト時には”地雷臭がする”と言われながらも、ルーキーシーズンから目覚ましい活躍を見せ、2020年にはオールスターのスターターに選出され、NBAを代表する選手へと成長を続けています。 Trae Young is the 5th pick in the 2018 NBA Draft. pic.twitter.com/3swSbz2V7t — ESPN (@espn) June 22, 2018

NBAドラフト2020:唯一無二のセンスを誇るガード、ラメロ・ボール

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今まで何度書いてきたか分からないですが、今一度 ラメロ・ボール を。 ボール3兄弟の末っ子として、高校入学当初から大きな注目を集めてきたラメロ・ボール。当時は今ほどの身長は無かったけれど、溢れ出るバスケットセンスは当時からずば抜けていました。 高校退学からのリトアニアでのプロ入り、そしてアメリカ高校バスケ界に復帰からのNBL入りと波乱万丈のキャリアを送ってきたラメロですが、経験値の高い選手とも言えるでしょう。 ラメロのここまでのキャリアにご興味あれば こちら を是非。 LaMelo Ball dropped a triple-double in his latest game, including this CLUTCH game-tying triple ❄️ (via @NBL ) pic.twitter.com/sjGLECDiSm — SportsCenter (@SportsCenter) November 25, 2019

ザイオン・ウィリアムソンの最高到達点は?

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今回はちょっと都市伝説的な信じるか信じないかは貴方次第のお話です。 最近、ドラフトコンバインからNBA選手の最高到達点ばかり調べていましたが、ドラフト上位候補はコンバインの身体測定や体力測定を回避する傾向にあり、中々最高到達点を知ることが出来ません。 今年NBA入りしたザイオン・ウィリアムソンもドラフトコンバインでの身体測定・体力測定を回避した1人。 驚異的な跳躍力を誇る彼の最高到達点は一体何cmなのか。断片的に出ている情報を集めてみます。

高校屈指のエリートガード、ジェイレン・サッグスがゴンザガ大へ

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ミネソタ州のミネハハアカデミーのジェイレン・サッグス。 アメリカンフットボールのQBとしても有望な選手と評価されたサッグスは、下級生の頃から世代別USA代表に召集されてきた学年屈指のエリートプレーヤーです。 U16アメリカ選手権、U17・U19ワールドカップと3つの大会でUSA代表としてプレーし、3大会全てで優勝を経験。 高校バスケを代表するガードであるサッグスは八村塁の母校でもあるゴンザガ大に進学を予定しています。 今季カレッジに進学する有望フレッシュマンについてはこちらも是非。 Five-star guard Jalen Suggs commits to Gonzaga over Florida, Florida State, Minnesota, and others. He's the highest-rated recruit in school history. @brhoops pic.twitter.com/iagN5X1ULL — Bleacher Report (@BleacherReport) January 4, 2020 オクラホマ州立大:ケイド・カニングハム フロリダ州立大:スコッティ・バーンズ デューク大:ジェイレン・ジョンソン USC:エバン・モーブリー スタンフォード大:ザイアー・ウィリアムス アリゾナ州立大:ジョッシュ・クリストファー バージニア大:ジャブリ・アブドゥル-ラヒム オーバーン大:シャリーフ・クーパー LSU:キャム・トーマス テネシー大:ジェイデン・スプリンガー ケンタッキー大:テレンス・クラーク

世界最高の中学1年生?class of 2025のジャマール・ブラウン

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最近インターネット上で話題のプレーヤー、ジャマール・ブラウンをご存じだろうか?彼はclass of 2025(2025年に高校を卒業する学年)で、今年8年生(日本の中2相当)となる選手だ。 ブラウンはまだ高校に入学してもいないのにも関わらず、その規格外のプレーで話題を呼び、既に多くのハイライトがYouTube上にアップロードされている。 ブラウンの様な早熟のタイプはよく現れるが、ブラウンと同様に高校入学前から注目を浴びたイモニ・ベイツはソフォモアにして高校バスケ界のベストプレーヤーの1人成長し、レブロン以来最高の高校生とも評されている。 ブラウンの今後も成長次第ではあるが、今から注目しておくべき選手だろう。