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ドラ1候補、エバン・モーブリーもゴンザガに屈しシーズン終了へ

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USCのフレッシュマン、エバン・モーブリー。PAC-12のPOY(最優秀選手賞)、DPOY(最優秀ディフェンス選手賞)、FOY(最優秀新人賞)の3つを同時受賞し、今年のドラフトでは1位指名候補にも名前が挙がる。 USCはモーブリーと彼の兄であるアイザイア・モーブリーによる強力なインサイドを誇り、NCAAトーナメントでElite8に進出。Final4を賭け、今季カレッジ最強の評価を受けるゴンザガ大に挑んだ。 モーブリー兄弟を擁し、インサイドでは優位に立てると思われたUSCだったが、ゴンザガ大には歯が立たず。85-66で完敗し、モーブリーのカレッジ1年目は幕を閉じた。モーブリーは今年のドラフトへのアーリーエントリーが濃厚と見られている

ゴンザガ大が無傷の30連勝でFinal4へ

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NCAAディビジョン1の強豪校、ゴンザガ大。NBAプレーヤーである八村塁の出身校として、日本でも知名度の高いチームかもしれません。近年は世界中からこれまで以上に有望な選手が入学する様になり、NCAAディビジョン1屈指のチームに成長している。 中でも今季は全ポジションにカレッジトップレベルのプレーヤーを擁し、ディビジョン1の中でも頭1つ抜けた存在で、シーズン無敗のままNCAAトーナメントに進んだ。 ゴンザガ大は2017年以来でチーム史上2度目となるFinal4進出を賭け、今年のドラフト1位指名候補の1人、エバン・モーブリー擁するUSCと対戦。モーブリー擁するUSCがインサイドでは主導権を握るかとも思われたが、ゴンザガ大が一蹴。85-66で完勝し、難なくFinal4進出を決めた。 ドラフト上位指名候補に名前が挙がるゴンザガ大のスーパーフレッシュマン、ジェイレン・サッグスは18得点10リバウンド8アシストのトリプルダブル級の活躍でチームを牽引。 USCのモーブリーも17得点5リバウンド3アシストと奮闘したが、大勢を覆すまでとは行かなかった。

ジャボン・クイナリー、帰って来たJelly Fam

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皆さんは数年前にバスケ界の一大ムーブメント、Jellyを覚えているだろうか。空中で脚を大きく広げるフィンガーロール。文章にすればそれだけの事だけれど、Jellyはアメリカバスケ界を席巻し、その中心となったJelly Famのメンバーの1人だったのがジャボン・クイナリーだ。 当時高校生だったクイナリーは現在NCAAディビジョン1のアラバマ大でプレー。SECトーナメントではチームを優勝に導き、自身もトーナメントMVPを受賞。現在開催中のNCAAトーナメントでもアラバマ大のSweet16進出に貢献している。 pic.twitter.com/Fm3k42lYcU — JQ (@RealJahvonQ) March 15, 2021

UNCのビッグマン、デイロン・シャープがNBAドラフトへ

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カレッジのシーズンも終わりへと向かい、既にシーズン終了を迎えたチームのプレーヤーはそのまま進級するのか、転校で新天地へ向かうのか、はたまたNBAドラフトにアーリーエントリーをするのか、選択の時期を迎えている。 名門ノースカロライナ大(UNC)のビッグマン、デイロン・シャープはNBAドラフトにアーリーエントリーを表明したプレーヤーの1人。平均9.5得点7.6リバウンドを残したシャープは1年でカレッジを去り、NBAに挑戦する決意をしました。 Dreams to reality‼️ pic.twitter.com/UmWocjDkyk — Dayron sharpe (@dayron_sharpe) March 24, 2021

NCAAトーナメント2021:Sweet16出揃う

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新型コロナの影響で2020年大会が中止となり、2年ぶりのNCAAトーナメント。気づけば既に2回戦までが終了しSweet16が出揃った。 Sweet16に残ったのは ロヨラ大シカゴ オレゴン州立大 ベイラー大 ビラノバ大 アーカンソー大 オーラルロバーツ大 ヒューストン大 シラキュース大 ゴンザガ大 クレイトン大 ミシガン大 フロリダ州立大 アラバマ大 UCLA USC オレゴン大 の16校。 今大会は下位シード校が上位シード校を破る"アップセット"が続出し、例年以上に混迷極めるトーナメントになっている。

ドラ1候補、ケイド・カニングハムのカレッジ1年目が終了

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今年のNBAドラフトでの全体1位指名有力候補と目される、オクラホマ州立大フレッシュマンのケイド・カニングハム。 鳴り物入りでカレッジに乗り込むと、前評判に違わぬプレーでチームを牽引し、強豪ひしめくNCAAディビジョン1屈指の強豪カンファレンス、Big 12のカンファレンストーナメントではチームを準優勝に引き上げた。 U19ワールドカップUSA代表でカニングハムともチームメイトだったアイザック・ライクリーをはじめ、アスレティックなプレーヤーが揃うオクラホマ州立大。Midwest Regionの第4シードでNCAAトーナメントに進むも、2回戦で第12シードのオレゴン州立大に敗戦。後半追い上げを見せるもオレゴン州立大に粘られ、カニングハムとオクラホマ州立大の2020-2021シーズンは幕を閉じた。 注目のカニングハムは2021年NBAドラフトへのアーリーエントリーが確実視されます。 Thank you, 2 🧡 #NewEra | #GoPokes pic.twitter.com/yqg2B3lFld — OSU Cowboy Basketball (@OSUMBB) March 22, 2021

NBAドラフト2021:テレンス・クラークがドラフトエントリーへ

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アメリカカレッジバスケはNCAAトーナメントも始まり、今シーズンも佳境に。シーズン終了のチームが出る中、今年のNBAドラフトへのエントリーを表明するプレーヤーも出てきている。 ケンタッキー大のフレッシュマン、テレンス・クラークもNBAドラフトへのアーリーエントリーを表明した1人。故障によりシーズンの多くを欠場したが、カレッジにはもう戻らない意志を表明し、エージェントとも契約を結ぶ様だ。 #Blessed pic.twitter.com/TDmKqFcnDG — Terrence Clarke (@terrenceclarke_) March 19, 2021