アイザイア・トーマスに次ぐスタースモールガード候補、ケイ・フェルダー。
(cavaliersnation.com/) 上位指名のルーキーの多くが期待通りの活躍を見せたサマーリーグ。 その中で2巡目後半指名、身長もドラフト中最小の173.4cmにも関わらず上位指名に劣らない活躍を見せたケイ・フェルダー。 大学3年次にはNCAAトップの9.3アシストに加えて平均24.2得点も全米4位。 大学の在籍は3年のみだったが、所属するカンファレンス、ホライゾンリーグのアシスト記録も破った。 ホライゾンリーグの最優秀選手賞も獲得し、個人成績は文句なし。 ドラフト前のコンバインでも脅威的な垂直飛びと非常に長いウイングスパンを持つことを示した。 しかし、173.4cmという身長は重くのしかかり、ドラフトでは低評価。 かろうじて全体54位でクリーブランドキャバリアーズに指名され、NBA入りを果たした。