投稿

あなたはマイケル・ポーターJrの早期復帰説を信じますか?

イメージ
高校No1プレーヤーとしてミズーリ大に進学し、カレッジでの活躍が期待されていたマイケル・ポーターJr(MPJ)。 誰もが彼の活躍を信じて疑いませんでしたが、開幕戦で僅か2分プレーした後にベンチに退き、その後詳細が明かされぬ負傷で欠場続き。 やっと情報が出てきたと思えば、椎間板ヘルニアの手術でシーズン全休と発表され、多くのMPJファンが悲観にくれました。 しかし、そんなMPJにMPJが2018年1月中に復帰するという復帰説が出ているのです。

class of 2020のNO1プレーヤー、アイザイア・トッドも仕上がってきてます。

イメージ
正直ね、下級生のプレーヤーランキングって結構信頼できるのか疑問な所ってあるんですよね。 確かにセンスは凄いんだけど、本当にこの子は伸びるの?って思っちゃったりするんですよね。 class of 2020でNo1評価を受けるアイザイア・トッドは私にとってそんなカテゴリーの選手の1人でした。 長いウイングスパン、高い機動力と万能なスキルセットとPFに求められる要素をきっちりと抑えた現代的な選手なのですが、華奢でスキルも洗練されている訳ではなく、器用貧乏に終わるのではという懸念もあるよねっと思っていました。 そんな私の勝手な不安をよそにトッドは急激なペースで成長中。 ランキングを付ける側の見る目も、才能のある選手も育てる指導者達の育成力の高さも凄いのだなあと改めて実感しています。

高校バスケ界のダンカーはザイオン・ウィリアムソンだけじゃないよという話。

イメージ
SNSの波に乗り、世界で最も有名な高校生プレーヤーの1人となったザイオン・ウィリアムソン。 NBAプレーヤー顔負けのダンカーとして知られるウィリアムソンですが、アメリカ高校バスケ界にはウィリアムソン以外にも物凄いダンカーが存在します。 今回は高校界のダンカーの中でも、私が推している選手達を紹介します。

デューク大がとうとう負けちゃいました。

イメージ
(goduke.com) マービン・バグリー、ウェンデル・カーターJr、トレボン・デュバル、ゲイリー・トレントJrのフレッシュマンカルテットを擁し、開幕から無傷の11連勝を続けたデューク大。 そのデューク大が12戦目にして遂に初黒星。 相手は同じくACCのボストンカレッジ。 ACCのカンファレンスゲーム初戦でいきなりの黒星発進となりました。 11連勝の中では対ミシガン州立大戦やテキサス大戦など、苦しい試合もスターパワーで勝ち切ってきたデューク大ですが、テンポ良くシュートを放ったボストンカレッジがデューク大のディフェンスを粉砕しました。

ラメロ・ボールよどこへ行く。

イメージ
ロサンゼルスレイカースのロンゾ・ボールを長男とするボール3兄弟の末っ子、ラメロ・ボール。 今季新しく就任した高校のコーチとは反りが合わず、高校を退学。 中国での万引き騒動の流れでUCLAを退学した次男のリアンジェロと共に、海外のプロチームでのプレーを検討しているとの話が出ています。 ラメロとリアンジェロ共に、既にロンゾのエージェントも務めるハリソン・ゲインズと契約済。 アジアやヨーロッパのプロチームとの契約を模索している様です。 エージェントと契約を結んだことにより、ラメロのNCAA入りは不可能となり、彼のアマチュアバスケのキャリアは終わりを迎えました。

カレッジNo1スコアラー、トレー・ヤング

イメージ
デューク大のマービン・バグリー、アリゾナ大のディアンドレ・エイトン等がフレッシュマンとは思えない、支配的なプレーを見せる今季のカレッジバスケ。 多くのフレッシュマンが素晴らしい活躍を見せる中、スタッツだけで見れば1番活躍しているフレッシュマンはオクラホマ大のトレー・ヤングで間違いないだろう。 ここまでシーズン8試合を終え、平均28.8得点。2位に3.0点差を付け、NCAAディビジョン1全体の平均得点ランキングを独走中である。得点だけでなく、アシストの1試合平均8.8本もNCAAディビジョン1全体で3位の数字。 ちなみに、同じくオクラホマ大出身で同大をNCAAトーナメントFinal4に牽引したスコアラー、バディ・ヒールドもフレッシュマンシーズンの平均得点は7.8得点だったのだから、ヤングの活躍は恐ろしい。 Trae Young might be the closest thing to Steph Curry in college hoops. pic.twitter.com/ahWMRwWwpK — SportsCenter (@SportsCenter) December 23, 2017

実はリアンジェロには期待をしてたんですよね。

イメージ
今夏ドラフト2位指名を受け、ロサンゼルスレイカースに入団したロンゾ・ボール。 その弟で今季兄同様にUCLAに入学したリアンジェロ・ボール。 今更事細かに書く必要なんて無いと思いますが、UCLAの中国遠征中にチームメイト2人と共に万引きで逮捕。 当時中国を訪れていたトランプ大統領の手助けもあり、何とか帰国は出来たもののチームからは無期限の謹慎処分を受け、練習にも参加が出来ない日々が続いていました。 結局、彼も父親のラバー氏も練習にも参加が許されない現状に痺れを切らし、UCLAから退学の意向を表明。 3男のラメロと共に海外でプレーし、NBA入りを目指す模様です。 3兄弟の中で最もバスケットボール選手としての評価が低いリアンジェロ。 長男ロンゾも3男のラメロもESPNランキングで最高の5つ星評価を受けていましたが、リアンジェロに限っては3つ星でランキングもランク外。 正直プレーヤーとしてリアンジェロの大成を期待していた人はほとんどいなかったでしょう。 でも、実は私結構リアンジェロに期待していたんですよね...

ディアンドレ・エイトン対ブランドン・マッコイ。フレッシュマンのトップビッグマン2人が激突。

イメージ
(californiasupremebasketball.com) 12月2日にアリゾナ大が敵地でUNLVと対戦。 アリゾナ大はディアンドレ・エイトン、UNLVはブランドン・マッコイが在籍。 ビッグマンの当たり年と言われる今年のフレッシュマンの中でも、トップクラスの活躍を見せる2人の対決に注目が集まりました。 エイトンとマッコイはAAUチーム"California Supreme"でプレーした元チームメイト同士でもあります。 延長にまでもつれ込んだ試合は91-88でアリゾナ大が勝利しましたが、両ビッグマン共に素晴らしいパフォーマンスを披露。 エイトン、マッコイの対決に限れば、互角の戦いとなりました。

2018NBAドラフト:注目フレッシュマンの11月

イメージ
もう12月に入り、カレッジバスケの開幕から3週間程が経ちました。 今年も多くのフレッシュマンがシーズン早々から活躍を見せ、3月から始まるNCAAトーナメントや来年のドラフトへの期待感も高まります。 という訳で、来年のドラフトに向けて主だったフレッシュマンの11月の活躍やトピックをまとめておこうと思います。 各選手ごとに、ここまでスタッツを書いておきます。 スタッツは全てここまで(2017年12月2日)の平均の数字です。

ボル・ボルの進路がオレゴン大に決定。

イメージ
(twitter.com/OregonMBB) NBA史に残るビックセンターであるマヌート・ボルの息子、ボル・ボル。 class of 2018屈指の注目株であるボルが進学先を公表しました。 彼が次のステージに選んだのは、昨季のNCAAトーナメントでFinal4に残ったオレゴン大でした。 下馬評で有力候補とされていたのは、オレゴン大とケンタッキー大(UK)の2校。 今夏ボルはMate Dei High SchoolからFindlay Prepに移り、FindlayのHCがケンタッキー大でプレーするP.J・ワシントンの父親であることから、UKに進学するのでは、との見方も強まっていました。 幼少期からUKへの憧れを抱いていたというボルですが、公表した進路は憧れのUKではありませんでした。 リクルートや公式訪問を通じて、自分らしくいられると感じたオレゴン大を進路として選択。 ボルの進路選択の経緯については、是非こちらの The Player Tribune の記事を読んでみて下さい。

マービン・バグリーが30得点15リバウンドの活躍でデューク大をPK80優勝に導く。

イメージ
(goduke.com) スポーツブランドNikeの創始者の1人、フィル・ナイト氏(Phil Knight)の80歳の誕生日を祝して開催されたPK80-Phil Knight Invitational。 計16のチームが8チームずつVictory Bracket、Motion Bracketの2つのトーナメントに分かれて開催されたこのトーナメント。 APランキング1位のデューク大はMotion Bracketの決勝で同7位のフロリダ大と対戦。 試合開始早々に2桁のリード築いたフロリダ大が終始優位な展開のゲームとなりましたが、試合終盤にデューク大がフロリダ大を捕らえ逆転し87-84でデューク大が勝利。 NBA注目のマービン・バグリーはこの試合で30得点15リバウンドを記録し、トーナメント3試合を通じて平均27.3得点15リバウンドと素晴らしい数字を残し、このトーナメントのMVPに輝きました。