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新型コロナウイルスによりNCAAトーナメントは無観客試合に

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NCAA President Mark Emmert statement on limiting attendance at NCAA events: https://t.co/TIHHJjdse5 pic.twitter.com/8I1HdceDfN — NCAA (@NCAA) March 11, 2020 アメリカの春の風物詩の1つ、NCAAトーナメント。全米大学バスケットボールNo1決定戦の熱狂はマーチマッドネスとまで呼ばれるほど。2010年に結ばれたNCAAトーナメントの放映権契約は14年間で108億ドルに及んだことからも、アメリカにおいてNCAAトーナメントが如何に大きなイベントかが伺えるだろう。 今回、世界的なコロナウイルスの蔓延を受け、NCAAはNCAAトーナメントを選手、スタッフ、家族を除いて一般客を入れない無観客試合として開催する事を決定した。 同日、NBAは選手の1人から新型コロナウイルスの陽性判定が出たことから、シーズンの中断を発表している。

NBAドラフト2022:将来のドラフト上位候補!ネイスミスオールアメリカ選出の下級生

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全米の高校生の中から優秀な選手を選出して発表されるNaismith National High School All-America Team(ネイスミスオールアメリカ)。今年も1stチームから3rdチームに加え、Honorable Mentionが発表された。 1stチームから3rdチームまでの計15人の内、下級生で選出をされたのは2ndチーム、3rdチームから各2人ずつの各4人。彼等は2022年のNBAドラフトで中心となることが予想される選手達。皆オールラウンドなスキルを備える現代的な選手ばかりだ。 2021年のドラフトはSG寄りのウイングが豊富な年と予想されるが、2022年はそれより大型なSF寄りのオールラウンダーが充実した年となりそう。 2022年からは高卒アーリーエントリーが解禁となるという話もあり、その辺りも注目する必要がある。 Emoni Bates is not just the No. 1 prospect in the 2022 class -- he's the best prospect in high school basketball right now, and he has been anointed as a legitimate generational prospect. (E+) https://t.co/Cf4n0Bk5rH pic.twitter.com/0RbqhNKmuG — SportsCenter (@SportsCenter) August 7, 2019

デューク大のトレー・ジョーンズがACCの最優秀選手賞と最優秀ディフェンス選手賞を同時受賞

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🚨 BREAKING: @Tre3Jones is your 2️⃣0️⃣2️⃣0️⃣ ACC PLAYER OF THE YEAR ‼️AND‼️ 2️⃣0️⃣2️⃣0️⃣ ACC DEFENSIVE PLAYER OF THE YEAR 🔒💪🚨😈‼️😈🚨💪🔒 pic.twitter.com/NXwVc2yXOu — Duke Men’s Basketball (@DukeMBB) March 9, 2020 デューク大のソフォモアガード、トレー・ジョーンズ。2015年にデューク大を全米制覇に導いたタイアス・ジョーンズを兄に持つ。 昨季終了時点でアーリーエントリーをしていれば1巡目指名でのNBA入りの可能性もあったが、カレッジに残る道を選んだ。今季はチームリーダーとしてデューク大を牽引し、若いデューク大をカンファレンス2位に導いた。 その活躍により、ジョーンズはデューク大の所属カンファレンスであるACCの最優秀選手賞と最優秀ディフェンス賞を同時受賞。ACCでこの2つの賞を同時に受賞した選手は2016年のマルコム・ブログドンのみ。ジョーンズの同時受賞は史上2人目の快挙となった。

NBAドラフト2020:それでも僕はジェームズ・ワイズマンをドラ1に推す

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NCAAトーナメントが控える中、6月のドラフトに向け少しずつドラフトの輪郭がハッキリとしてきています。現状では、ジョージア大のフレッシュマン、アンソニー・エドワーズが1位指名の有力候補と目されています。 しかしながら、僕の1位指名の鉄板はメンフィス大のフレッシュマン、ジェームズ・ワイズマン。 大学入学前の金銭受取の問題により、NCAAのアマチュア規定に抵触。出場停止処分を受け、その処分期間中に大学を去る決断をした為、結局彼のカレッジでのキャリアは僅か3試合で終わりを迎えてしまいました。 それでも、その3試合でワイズマンが他を寄せ付けないポテンシャルを見せつけた事実は揺るぎません。まだ素材型の選手ですが、将来オールスターに成長するだけの素質を有する選手である事に疑いの余地はないでしょう。 Breaking: James Wiseman has left Memphis and will prepare for the 2020 NBA draft, he announced on his Instagram. pic.twitter.com/e1dwGFshzo — SportsCenter (@SportsCenter) December 19, 2019

カール・マローン賞はオビ・トッピンとジェイレン・スミスの争いか

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Naismith Memorial Basketball Hall of Fame Announces Five Finalists for 2020 @TheDeliverer_32 Award. #MaloneAward @DellTech | @EphesusLighting 📰: https://t.co/2n3BnkHVkz pic.twitter.com/872vYrqzma — Basketball HOF (@Hoophall) March 5, 2020 カレッジの最優秀PFに贈られるカール・マローン賞。昨年はデューク大のザイオン・ウィリアムソン、一昨年はアリゾナ大のディアンドレ・エイトンがこの賞を受賞。2年連続でフレッシュマンが受賞してきた賞だが、今年はフレッシュマンの候補者はゼロ。 ヨーリ―・チャイルズ/BYU/シニア オビ・トッピン/デイトン大/ソフォモア キリアン・ティリー/ゴンザガ大/シニア ジェイレン・スミス/メリーランド大/ソフォモア レジ―・ペリー/ミシシッピ州立大/ソフォモア 最有力候補者は今季快進撃を続けるデイトン大のエースであるオビ・トッピンだろう。活躍のインパクト、実績共に他の候補者を一歩リードしている。

カレッジ最優秀PG、ボブ・クージー賞の候補者が出揃う

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カレッジ最優秀のPGに贈られるボブ・クージー賞。昨季はジャー・モラントが受賞したこの賞のファイナリスト5名が発表された。候補者は下記の通り。 トレー・ジョーンズ/デューク大/ソフォモア デボン・ドットソン/カンザス大/ソフォモア マーカス・ハワード/マーケット大/シニア ペイトン・プリチャード/オレゴン大/シニア マラカイ・フリン/サンディエゴ州立大/ジュニア マーカス・ハワードは2年連続でのファイナリスト。昨季ファイナリストに入ったミシガン州立大のカシアス・ウインストンは今季は選出から漏れています。

ケンタッキー大の最重要プレーヤーは誰なのか

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For the 49th time we’re @SEC Regular-Season Champs. #TGT - - 𝗧he 𝗚reatest 𝗧radition 😼🏀 pic.twitter.com/gQfNVus3Xy — Kentucky Basketball (@KentuckyMBB) February 29, 2020 毎年有望な選手をNBAに送り出しているケンタッキー大。今年も多くのドラフト候補を擁し、所属カンファレンスであるSECのレギュラーシーズンを制した。 主力全員がNBA候補というチーム構成の中、主力5人(アシュトン・ヘイゲンス、タイリース・マキシー、イマニュエル・クイックリー、EJ・モンゴメリー、ニック・リチャーズ)の中で、ケンタッキー大の最重要プレーヤーは誰なのだろうか。 最近お気に入りのレーティングからちょっと考えてみようかなと。