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高校2年目を迎えるブロニー・ジェームズの展望は?

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NBAの看板プレーヤー、レブロン・ジェームズの息子、ブロニー・ジェームズ。高校生ながら、インスタグラムのフォロワーは600万人に迫り、その知名度はNBAプレーヤーにも劣りません。 注目のブロニーは今年、高校で2年目のシーズンを迎えます。昨年はフレッシュマンながらに強豪校でローテーション入り。現在はESPNランキングで学年25位にランクされ、今季は更なる飛躍も期待されます。 今回はブロニーの所属するシエラキャニオンスクールのメンバーや、2年目の展望について。

シカゴブルズ黄金期メンバーの2世2人がカレッジで活躍中

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1990年代に2度のスリーピートを達成したシカゴブルズ。その黄金期を支えたプレーヤー2人の息子が、現在カレッジで活躍中という事をご存知でしょうか? マイケル・ジョーダンの相棒として、オールラウンドなプレーで活躍したスコッティ・ピッペンの息子、スコッティ・ピッペンJrがバンダービルト大で、ブルズの後期3ピートに貢献したロン・ハーパーの息子、ロン・ハーパーJrがラトガース大でエースとして活躍中。 ちなみに、この2人程のインパクトは残していませんが、後期3ピートの守護神、デニス・ロッドマンの息子であるDJ・ロッドマンもワシントン州立大のソフォモアとしてプレーしています。

ドラフト上位候補のビッグマン、エバン・モーブリーがサラッと器用に活躍中

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ケイド・カニングハムやジェイレン・グリーンが上位候補に挙がる2021年のNBAドラフト。ガードやウイングが豊作とされる中、ビッグマンではUSCのエバン・モーブリーの名が、上位指名候補に挙がります。 カリフォルニア出身のモーブリーは、父であるエリック・モーブリーがアシスタントコーチを務めるUSCで、オールラウンドな活躍を見せています。

復活のクエンティン・グライムス

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さてさて、有望新入生の中には1年でカレッジを去るプレーヤーも少なくないカレッジバスケですが、全員が全員スムースにカレッジにフィットする訳ではありません。 現在ヒューストン大でジュニア(日本の大3相当)のクエンティン・グライムスもその1人。 U18USA代表としてアメリカ選手権に出場し、大会MVPを受賞。鳴り物入りでカンザス大に入学しますが、期待通りの活躍には及ばず、1年でヒューストン大へと転入したグライムスが、カレッジ3年目にして遂にブレークの兆しを見せています。 Welcome to the big stage, Quentin Grimes! 👏 The freshman knocked down 6 threes in his Jayhawks debut. 💦 pic.twitter.com/zBr3PwH3Cv — NCAA March Madness (@marchmadness) November 7, 2018

クラシックなスコアラー、LSUのキャム・トーマス

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何でもこなすオールラウンダーが昨今のトレンドですが、勿論、特定のスキルに特化したスペシャリストも広く活躍しています。 LSUのフレッシュマン、キャメロン・トーマス(キャム・トーマス)もその1人。スコアリングに特化し、卓越した得点スキルで、タレント揃いのLSUでリーディングスコアラーに君臨します。 スペシャリストタイプの彼は、ドラフト上位指名を受けるタイプではありませんが、NBAでもチームの起爆剤となり得るプレーヤーです。

NBAドラフト2021のドラフト1位指名候補の話

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カレッジバスケが開幕して早一か月。 まだまだ気が早いけれど、2021年のドラフト1位候補の話を。2020年の内に来年のドラフト注目候補を押さえておきましょう。予習は早いに越したことはありません。 今年のカレッジのフレッシュマン(1年生)は、ここ数年で最もレベルが高い学年。加えて、上級生にも2020年のドラフトを回避した上級生にも実力者が揃い、全体として豊作のドラフトとなりそうです。 2021年ドラフトの予習にご興味ある方は下のネタも是非。 NBAドラフト2021:そろそろ来年のドラフトの話をしよう

混迷極めるケンタッキー大、泥沼の6連敗に

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近年多くのNBAプレーヤーを輩出している、NBAプレーヤー養成所のケンタッキー大。 今季も多くの有望プレーヤーを集め、シーズン開幕前にはランキング上位に位置されたケンタッキー大でしたが、苦境が続きます。 開幕戦ではモアヘッド州立大に勝利したケンタッキー大でしたが、その後は5連敗。1勝5敗で迎えた対ルイビル大戦でも、終盤までは粘りを見せましたが、最後は競り負けて6連敗。シーズン成績は1勝6敗に。 ケンタッキー大のシーズン成績が1勝6敗となったのは、1911年、1926年に続いて、その長い歴史の中でも僅か3度目との事。6連敗も1989-1990年シーズン以来とのことで、シーズン開幕前には予想だにしなかた状況に追い込まれています。