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今季のカレッジ新入生、class of 2021のTOP10まとめ

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大手スポーツメディアであるESPNによる有望高校生ランキング。 2020年に高校を卒業したclass of 2020でESPNのランキングTOP10に入ったプレーヤーの内、9人が2021年のドラフトで指名を受け、その内7人が1巡目で指名を受けた。 来年のドラフトでも、今年高校を卒業したclass of 2021のESPNランキング上位ランカーが指名を受ける可能性は高い。 と、いうわけで、今回は来年のドラフト予習用の意味も込めて、class of 2021のESPNランキングTOP10まとめを。 コメントは僕の偏見満載なのでご容赦を。 5⭐️ Chet Holmgren has committed to Gonzaga, becoming the highest ranked recruit to ever commit to the program. pic.twitter.com/NXMj8kXDJj — Joseph Tipton (@TiptonEdits) April 19, 2021

学年No1ビッグマン、デレク・ライブリーはデューク大へ

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ESPNによる有望プレーヤーランキングで、class of 2022の全体2位にランクされるビッグマン、デレク・ライブリー。 この学年でNo1のビッグマンと評されるライブリーも遂に進路を決定した。 彼が進路の最終候補に残したのは、彼の母の出身校であるペンステイト大や、NBA候補が揃うケンタッキー大等。 その中から、彼が進学先に選んだのはデューク大だった。 長きに渡りデューク大を率いた名将、コーチKは今季限りでライブリーが入学する来季からは、デューク大でプレーヤーとして全米制覇も経験したジョン・シャイア―が後任に。 シャイア―の初シーズンに向け、頼もしいフレッシュマンが集まっている。 ライブリーのルックスから、ケンタッキーっぽいなって思ってたのはココだけの話。

レブロンと同郷の逸材、クリス・リビングストンはケンタッキー大へ

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レブロンと同郷、オハイオ州アクロン出身のウイング、クリス・リビングストン。 今年の高校最上級生であるclass of 2022では、ESPNによる有望高校生ランキングで12位にランクされる逸材だ。 リビングストンは高校卒業後の進路候補として、テネシー州立大、ケンタッキー大、メンフィス大、ジョージタウン大の4校を挙げていたが、その中からケンタッキー大への進学を決めた。 BBN let’s work😼💙💙💙 pic.twitter.com/74GakQcjaU — Chris livingston (@_chrisliv24) September 16, 2021

カルロス・ブーザーの息子、ブーザーツインズが高校バスケデビュー

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2001年にデューク大でNCAAトーナメント制覇を経験し、NBAでも2度のオールスターに選出されたカルロス・ブーザー。 その息子であり、双子のキャメロン・ブーザーとカイデン・ブーザーが今年高校に入学。(カタカナ表記は仮で) マイアミで開催されたKT Fall Classicで高校バスケデビューを果たした。 近年、元NBAプレーヤーの父を持つ、2世プレーヤーの活躍が顕著だが、ブーザーツインズもご多聞に漏れず、活躍が期待される2世プレーヤーだ。

今年もモントバードアカデミーは悪魔的に強そうだという話

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アメリカ高校バスケ界屈指の強豪、フロリダ州のモントバードアカデミー。 昨季も実質的な全米高校バスケの最強決定戦、GEICOナショナルズで優勝。 今年のNBAドラフトでは、2019-2020シーズンの主力だったケイド・カニングハム、スコッティ・バーンズ、モーゼス・ムーディ、デイロン・シャープの4人が1巡目指名を受けた。 まだ本格的なシーズンの開幕には少し時間があるが、マイアミで開催されているKT Fall Classicで今季のチームがお目見え。 ハンセル・エマニュエル擁するライフクリスチャンアカデミーと対戦し、前半だけで62-13と圧倒。84-26の大差で勝利を収め、今季も悪魔的な強さは健在だ。 Montverde went crazy in the 84-26 W at the KT Fall Classic 🔥 @dariq_whitehead @Dillonmit_23 @hood_jalen @chimapaaa @MalikReneau @derikqueen1 @KwameEvansJr @mvabasketball @cilkm pic.twitter.com/W3hSlt5L8i — BallerTV (@BallerTV) September 11, 2021

学年No1プレーヤー、シェイドン・シャープはケンタッキー大へ

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今年の高校最上級生である、2022年卒業予定のclass of 2022。 これまで、この学年ではイマニ・ベイツとジェイレン・ドゥーレンが2大巨頭として君臨してきたが、卒業を1年早めclass of 2021に学年変更。2人揃って今夏からメンフィス大に進学した。 2人の学年変更によって、新たに学年No1プレーヤーとなったのは、カナダ出身のウイング、シェイドン・シャープ。 シャープの進路候補としては、アリゾナ大、ケンタッキー大、オクラホマ州立大、カンザス大のNCAAディビジョン1の4校に加え、Gリーグが残っていたが、ケンタッキー大へ進む事が公表された。 And I rock Kentucky Blue 😼🔵⚪️ COMMITTED! @KentuckyMBB #bbn #mytoolbox pic.twitter.com/YedAGBFyhq — Shaedon Sharpe (@ShaedonSharpe) September 7, 2021

注目フレッシュマン:脅威のフレッシュマンデュオ、メンフィス大のベイツ&ドゥーレン

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例年通り、今年のカレッジバスケもU19ワールドカップでMVPを受賞したゴンザガ大のチャット・ホルムグレン、デューク大のパオロ・バンケロ等、注目フレッシュマンが目白押し。 中でも、デュオとして注目を集めるのがメンフィス大のイマニ・ベイツとジェイレン・ドゥーレン。 今夏のAAUで一時はチームメイトとしてもプレーし、高校時代には学年No1の座を争った2人が共に進学を1年早め、メンフィス大に進学。 メンフィス大のヘッドコーチを務めるのは元NBAスターの"ペニー"こと、アンフェニー・ハーダウェイという事もあり、話題性には事欠かない。 ベイツ&ドゥーレンの加入により、メンフィス大は今季の主役の1校に躍り出た。 Will Emoni Bates and Jalen Duren be the next best duo in college basketball? 👀 pic.twitter.com/5OETFOfkL4 — SLAM HS Hoops (@SLAM_HS) August 28, 2021