富永啓生がプレシーズンのオールBIG TENチームに選出
ネブラスカ大でプレーする日本人プレーヤー、富永啓生。 シーズン開幕前を前に、ネブラスカ大の所属するカンファレンスであるBIG TENがプレシーズンオールBIG TENチーム(カンファレンスのベストプレーヤー)を公表。カレッジラストシーズンを迎える富永君もその1人に選出された。 この賞はメディアパネルにより、開幕前の時点でオールBIG TENチームの有力プレーヤー10人が選出されたモノであり、現地メディアからの今季の富永君への期待が伺える。 Issue No. 30 🗞️ 🏆 Preseason All-B1G 🏆 ↳ @KeiseiTominaga pic.twitter.com/HMFrwDzaKw — Nebraska Men's Basketball (@HuskerMBB) October 6, 2023 富永君へのラストシーズンへの期待が高まる 昨季はシーズン終盤に覚醒し、20得点以上を連発。シーズン平均13.1得点、FG成功率50.3%、3PT成功率40.0%を記録し、カンファレンスの敢闘賞(Honorable Mention)にも選出された。 今季はシーズン開幕前時点のオールBIG TENチームに選出され、シーズン開幕前の時点での期待値の高さは昨季を大きく上回る。 今回のプレシーズンオールBIG TENチームには富永君を含め10名が選出。 中でも ザック・イーディ(パディー大/シニア) テレンス・シャノン(イリノイ大/スーパーシニア) ジャミール・ヤング(メリーランド大/スーパーシニア) ブー・ブーイ(ノースウェスタン大/既卒生) の4人はメディアパネルから満票を獲得している。 昨季のカンファレンス最優秀選手賞受賞者であるイーディは、今回もプレシーズンの最優秀選手賞に選出されている。 今回選出された10名は全員、昨季の時点でBIG TENのオールカンファレンスチームや敢闘賞に選出されているメンバーだった。 ちなみに、昨年この賞を受賞したメンバー10人の中から、 トレイス・ジャクソン-デイビス クリス・マレー ジェイレン・ピケット の3人がシーズン終了後にNBA入りをを果たしている。