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ゴールデンステートが見出した金の卵、パトリック・マッカウ。

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(AP PHOTO/JOHN LOCHER) ドラフト指名に定評のあるチームであるゴールデンステートウォリアーズ。 ステファン・カリー、クレイ・トンプソン、ドレイモンド・グリーン。 今の強豪ウォリアーズを支える主力は全てドラフトで指名した生え抜き。 今年のドラフト直後、ウォリアーズがトレードで獲得したルーキーがUNLV出身のパトリック・マッカウ。 NBAのロゴのモデルであり、GMとしてもレイカースの3ピートを支え、ドアマットだったグリズリーズを生まれ変わらせ、現在はウォリアーズの顧問の1人であるジェリー・ウェストを持ってして 「(他チームは)彼を指名しなかったことを悔いるだろう。」 と言わせるほどの選手。 ウェストの言葉通り、サマーリーグでは平均15.8得点3.2リバウンド2.2アシストの活躍を見せた。

アイザイア・トーマスに次ぐスタースモールガード候補、ケイ・フェルダー。

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(cavaliersnation.com/) 上位指名のルーキーの多くが期待通りの活躍を見せたサマーリーグ。 その中で2巡目後半指名、身長もドラフト中最小の173.4cmにも関わらず上位指名に劣らない活躍を見せたケイ・フェルダー。 大学3年次にはNCAAトップの9.3アシストに加えて平均24.2得点も全米4位。 大学の在籍は3年のみだったが、所属するカンファレンス、ホライゾンリーグのアシスト記録も破った。 ホライゾンリーグの最優秀選手賞も獲得し、個人成績は文句なし。 ドラフト前のコンバインでも脅威的な垂直飛びと非常に長いウイングスパンを持つことを示した。 しかし、173.4cmという身長は重くのしかかり、ドラフトでは低評価。 かろうじて全体54位でクリーブランドキャバリアーズに指名され、NBA入りを果たした。

class of 2017の5つ星センター、ミッチェル・ロビンソンがウェスタンケンタッキー大にコミット。

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(scout.com) インサイドの人材が豊富なclass of 2017。 今秋から最上級生となり、段々と進学先が確定し始めている。 class of 2017の5つ星Cの中で最も早く進学先を発表したのがミッチェル・ロビンソン。 全体15位Cで4位の評価を受ける選手で線は細いが長さと機動力が売り。 先月6月29日に早々とウェスタンケンタッキー大へのコミットを発表した。

アリゾナ州立大期待のルーキー、サム・カンリフ。

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(courtsidefilms.com) NBAヒューストンロケッツのエース、ジェームズ・ハーデンの出身校として知られるアリゾナ州立大。 昨季からはデューク大出身の元NBAプレーヤー、ボビー・ハーリーが指揮を取る。 アリゾナ大やカリフォルニア大、UCLA、オレゴン大等、強豪ひしめくPAC12に所属し、昨季は15勝17敗。 NCAAトーナメントへの出場は数年に1度で、強豪カンファレンスの中では中堅校に当たる。 そのアリゾナ州立大に今季入学する期待のルーキーがサム・カンリフ。 ESPNでは4つ星の評価だが、跳躍力が高く、ハイライトの衝撃は5つ星の選手に劣らない。

テーブス・海、アディダスサマーチャンピオンシップで活躍。

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(threestripehoops.com) 今夏AAUチームNew England Playaz(NEP)でプレーする日本人選手テーブス・海。 現在ラスベガスで開催されているアディダスサマーリーグに参戦中。 7月初旬に開催されたアディダス主催のGauntlet finaleという大会にも参戦していたが、その大会では1試合平均1.5点0.9リバウンド1.0アシストで出場時間も限られていた。 一方今大会では主力として起用され、1試合平均9.1点2.1リバウンド5.1アシストと活躍。 対Team LivOn White戦では18得点9リバウンドの大活躍を見せた。 NEPはElite8でGuntlet finaleを制覇したMass Rivalsに敗退し、トーナメントを去った。

class of 2017:驚異のリーチを誇る学年屈指のディフェンシブセンター、モハメド・バンバ。

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バスケットのトレンドによってポジションに求められる役割が大幅に変わる昨今。 アップテンポなスタイルがトレンドの近年のNBAでは、センターのディフェンスでの比重がより大きくなっています。オールNBAファーストチームのセンターがディフェンシブなディアンドレ・ジョーダンということからも、その傾向は見て取れます。 現在高校、大学でプレーするバスケットボールプレーヤーの中で、ディフェンシブセンターとして最も高いポテンシャルを秘めているのがモハメド・バンバ。素材型の選手ですが、U-18アメリカ代表に選出され、着実に経験を積んでいます。

class of 2019のエリートPFチャールズ・バッシー。

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(basketballwithinborders.com) カナダ出身のR.J・バレットに次いで、class of 2019で2位の評価を受けるナイジェリア出身のPFチャールズ・バッシー。 サンアントニオでは“シャック以来最高の高校生バスケットボール選手”とも呼ばれるほどの逸材。 高校でのデビュー戦では20得点15リバウンド10ブロックのトリプルダブルを達成した。 Pnagos All American Campでは全米から120名以上の有望高校生が集まる中、30名のオールスターの1人に選出。 class of 2019でオールスターに選出されたのはバッシーとコール・アンソニーの2人のみ。 まだまだ技術は粗削りだが、今後の成長に大きく期待がかかる。

class of 2016:ケンタッキー大インサイドの要、バム・アデバヨ。

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ジョン・カリパリのヘッドコーチ就任以来、反則的なリクルートで好成績を残すケンタッキー大。 昨季はインサイドの主軸として期待されたスカル・レビシエールが不発でNCAAトーナメントも1回戦敗退と低迷しました。 今季もフレッシュマンのリクルートは素晴らしくESPNのclass of 2016のリクルートランキングではデューク大を抑え1位。カレッジバスケの主役の1つとなること間違いないでしょう。 ケンタッキー大復権のカギとなるのが昨季低調だったインサイド。今季はclass of 2016トップクラスのPFバム・アデバヨの獲得に成功しました。 アデバヨには1年目からインサイドの主軸としての活躍が期待されます。

八村塁、米大手NBAドラフト予想サイトで2018ドラフト指名予想入り。全体8位指名と高順位での指名予想。

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(nbadraft.net) 今秋からゴンザガ大に入学する日本人バスケットボール選手八村塁。 日本では3年連続ウィンターカップ制覇など華々しい活躍をし、2014年のU-17世界選手権では大会得点王にも輝くなど、将来を嘱望されている。 先日大手NBAドラフト予想サイト nbadraft.net が2018NBAドラフトの指名予想を公開。 そこで八村は1巡目8位指名予想と高評価を受ける。 前後に並ぶ名前は超有名選手ばかり。 現地メディアからも八村のNBA入りはただの夢ではなく、現実的なものとして見られているようだ。

ジェイソン・テイタムGatorade Athlete of the Yearに選出。

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(usatodayhss.com) 今秋デューク大に進学予定のジェイソン・テイタム。 その年主要スポーツにおいて最も活躍した高校生アスリート男女各1名が選ばれるGatorade Athlete of the Yearに選出。 テイタムはチームでの活躍に加え、過去にU-16、U-17、U-19と3つのカテゴリーでアメリカ代表に選出され、U-17、U-19の世界制覇に貢献したことが評価された。 女子では16歳にして陸上女子400mハードルでリオ五輪出場を決めたシドニー・マクラーリンが選出された。 過去にこの賞を獲得したバスケットボール選手はレブロン・ジェームス、ドワイト・ハワード、アンドリュー・ウィギンス、カール・アンソニー・タウンズ等逸材揃い。 テイタムにも彼らに並ぶ活躍が期待される。

class of 2016ハーバード大のリクルートは全米トップ10の評価。

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(ivycoach.com) 言わずと知れたアメリカの超名門大学ハーバード大。 バスケットボールでも近年アイビーリーグの強豪となっており、2012-2015に渡って4年連続でNCAAトーナメントに出場。 2013.2014年にはトーナメント初戦も突破した。 今年のハーバード大のリクルートは並みいる強豪校に並んで全米トップ10の評価を受けている。 5つ星評価のスーパースターこそいないものの、計7名の新入生の中でESPN 100にランクインする4つ星の選手を4人獲得。 今後4年間に渡り更なる躍進が期待出来そうだ。