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天才小学生ジョーダン・マケイブが有望選手に成長しUAAを席巻。

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2011年ごろに天才バスケットボール小学生として名を馳せたジョーダン・マケイブ。 ゴールデンステート・ウォリアーズファンの中にはハーフタイムにドリブルショーを披露した少年として彼を覚えている方もいるかもしれません。 その際にはステファン・カリーとも試合前のウォームアップドリルにも参加していました。 当時小学生だったジョーダン・マケイブも今年の秋で高校の最上級生。 Class of 2018の4つ星ガードで、既にメジャーカンファレンスのBig 12に所属するウェストヴァージニア大(WVU)にコミット。 学年屈指のハンドリングを持つPGとして多くのハイライト動画もアップロードされています。

2017-2018シーズン注目選手:Class of 2018編

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2017-2018シーズンに高校の最上級生となるClass of 2018。 この学年で再注目の選手はカリフォルニア州のSierra Canyon Schoolのフォワード、マービン・バグリー。 スムースな動きと卓越したシューティングスキルを持つ逸材。 2019年のNBAドラフトで上位指名を受けることはほぼ間違いないでしょう。 バグリーに次ぐ注目選手は日本でもダンカーとして名を馳せているザイオン・ウィリアムソン。 驚異的な跳躍力から叩き込まれるダンクはNBA顔負けの迫力。 この2人に次ぐ評価を受けるがロメオ・ラングフォードとキャメロン・レディッシュのウイング2人。 共に実力派のスコアラーで伸びしろも大きく、今後の成長が期待されます。 更に今夏のAAUで評価をグングン上げているのが元NBA選手のマヌート・ボルを父に持つボル・ボル。 圧倒的なサイズと高いシューティングスキルを武器にAAUで大暴れしています。

NBA選手のリアルな身体の話:トップポイントガード編

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2メートルを超える巨人が鎬を削るNBA。  NBA選手の身長・体重は公称だったり身長は靴込の身長を使っていたりと実際のところのNBA選手の身長はあまり知られていないのではないでしょうか。 有力選手達はNBAドラフト前の合同ワークアウト、NBA Draft Combine(ドラフトコンバイン)に召集され、そこで身長、体重からウイングスパンや垂直跳びを含む身体測定を受けます。 現在NBAの第一線で活躍するトップポイントガード達のドラフトコンバイン時の数字を見てみましょう。 ※数字はあくまでドラフトコンバインの数字です。

デューク大のグレイソン・アレンが4年生シーズンに向け大学に残留を決定。

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デューク大の3年生ガード、グレイソン・アレン。 1年生次には控え選手ながらFinal4でビッグプレーを連発し、デューク大のNCAAトーナメント制覇に大きく貢献。 2年生シーズンには平均21.6得点3.5アシストと大ブレークを果たし、多くの個人賞を獲得。 得点、アシストの2部門でチーム首位の成績を残したはデューク大史上9人目の快挙となりました。 迎えた3年目の昨季は有望なフレッシュマンも加入。 デューク大はシーズン開幕前にはNCAAトーナメント制覇最有力候補として、アレンもウッデン賞などの賞レース受賞の最有力候補として高い評価を集めました。 成功を期待されたシーズンでしたが、主力選手の怪我、コーチKの腰の手術による離脱もあり停滞。 アレン自身も2試合で試合中に相手選手に対して故意に足をかけたとして、1試合の出場停止処分をチームから課されるなど、チーム・個人共に思う様に行かないシーズンとなり、NCAAトーナメントも下位シードのサウスカロライナ大相手に2回戦敗退に終わりました。 シーズン終了後にNBAドラフトへのアーリーエントリーか4年生シーズンへの残留か、アレンの決断に注目が集まりましたが、アレンは大学への残留を決意しました。

Class of 2018の学年NO1ウイング候補キャメロン・レディッシュ。

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来シーズン高校の最上級生となるClass of 2018。 ESPNランキングで学年全体3位にランクされ、学年NO1ウィングと見られているのがロメオ・ラングフォード。 スムースなスキルと当たりだしたら止まらない外角シュートを武器に得点を量産するスコアラーです。 同じくESPNランキングで学年全体4位にランクされるウイングが、キャメロン・レディッシュ。 キレ味鋭いハンドリングと精度の高い外角シュートを持つスコアラーです。 NikeのAAUリーグEYBLでも目覚ましい活躍を見せており、ラングフォードの対抗馬として評価を上昇させています。

ボル・ボルが思っていた以上に物凄い逸材なのではないかという話。

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NBA史に残るビッグセンター、マヌート・ボルを父に持つClass of 2018のボル・ボル。 この学年ではとても気になっている選手の1人で、過去に何度もこのブログでも取り上げている選手です。 学年が上がるに連れ評価も段々と上昇し、現在はESPNランキングで学年41位にランクされています。 既に高い評価を得ているボル・ボルですが、AAUではその評価を上回る活躍を見せています。 元々は驚異的なウイングスパンとサイズでポテンシャルの高さを評価されてきた選手ですが、実力も着実に伸ばしており、高いレベルの中でメキメキと頭角を現しています。

Class of 2020の気になる選手達。

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AAUシーズンが本格化する中、昨季フレッシュマンだったclass of 2020の選手達の活躍が目立つ様になってきました。 シーズン中は上級生の中で埋もれていた高校最下級生の彼らですが、年齢毎の区切りのあるAAUではチームの中心選手として活躍を見せています。 特にUnder Armourの主催するAAUリーグUAAでは、有望なClass of 2020の選手達が勢揃い。 今年のAAUでは、Nikeのリーグには平均的に高いレベルの選手が集まり、注目の選手はAdidasのリーグに多く、下級生の有望選手はUAAといった印象。 来季の高校バスケに向けて気になるClass of 2020の選手を予習。

5つ星センターのブランドン・マッコイがUNLVにコミット。

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Blessd and truly thankful to say I've committed to UNLV !!! pic.twitter.com/w4aw8gFidU — Brandon McCoy (@flyguyfreddyy) 2017年4月26日 間もなく5月を迎え、終盤に差し掛かっているClass of 2017のリクルーティング。 今年はランキング上位の選手にまだ進学先を決定していない選手が多く、彼らの一挙手一投足に注目が集まっています。 進学先未定の最上級生の1人で5つ星センターのブランドン・マッコイが4月26日にUNLV(ネバダ大ラスベガス校)への進学を発表。 昨年は11勝21敗と大きく負け越し、過去4年連続でNCAAトーナメント出場を逃しているUNLVですが、来季はマッコイを含む6人のフレッシュマンを獲得。 ESPNランキングで15位にランクされるマッコイの獲得で来季は大きな変貌を遂げるかもしれません。

ノースカロライナ大のエース、ジャスティン・ジャクソンはNBAへ。

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THANK YOU pic.twitter.com/I2qlOg4s3W — Justin Jackson (@JJacks_44) 2017年4月13日 ノースカロライナ大(UNC)を同校史上6度目のNCAAトーナメント制覇に導いたジャスティン・ジャクソン。 来季4年生となるジャクソンがアーリーエントリーでNBAドラフトに参戦するか、最上級生のシーズンも大学でプレーするか注目されていましたが、現地4月13日に正式にアーリーエントリーを表明しました。 エージェントとも契約予定で、来季カレッジに戻ってくることはありません。 チームとしてはNCAAトーナメント優勝、個人としても所属カンファレンスであるACCの最優秀選手賞を始め数多くの個人賞を受賞。 チームとしても個人としても多くのことを成し遂げ、カレッジバスケットボールを後にすることとなりました。

AAUシーズン開幕。学年TOP3選手のザイオン・ウィリアムソンとロメオ・ラングフォードが激突。

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アメリカの高校バスケは各州のプレーオフも終わり、夏のAAU(日本におけるクラブチームに近い)シーズンが始まりました。 Nike、Adidas、Under Armourといった大手スポーツメーカーが独自に大規模なAAUリーグを主催しています。 選手は自身の高校が契約しているスポーツメーカーのAAUリーグに出場する傾向があり、年度によって各リーグでレベルは異なりますが、3社のリーグは揃って非常にハイレベル。 昨年はNikeの主催するリーグに好選手が揃っていましたが、今年はAdidas主催のリーグでも多くのトップ選手がプレーしています。 Adidasの主催するAAUリーグ、Adidas Gauntlet Seriesで今年最上級生となるclass of 2018のトップ選手、ザイオン・ウィリアムソンとロメオ・ラングフォードが直接対決。 ESPNのランキングではウィリアムソンが学年2位、ラングフォードが学年3位にランクされており、両者共に高校を代表する選手です。

シャックの息子、シャリーフ・オニールがアリゾナ大にコミット。

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Blessed to say that I have committed to The university of Arizona🔴🔵🐻⬇️ #Beardown pic.twitter.com/ytBuBm7JbO — Shareef O'Neal (@cynreef) 2017年4月19日 NBA史上屈指のセンター、"シャック"ことシャキール・オニール。 その息子でclass of 2018のシャリーフ・オニールがアリゾナ大への進学をコミットたと発表しました。 シャック自身はルイジアナ州立大(LSU)の出身。 昨年、自身のポッドキャストでシャックは息子の進路としてLSU、ケンタッキー大、ミシガン州立大(MSU)の3校をシャックの希望候補として挙げていました。 シャリーフが今季からプレーしているサンタモニカのCrossroads Schoolの1学年上の先輩、アイラ・リーも今週アリゾナ大に進学。 オニールの同学年の選手ではカナダ出身の5つ星ウイング、エマニュエル・アコットも既にアリゾナ大にコミットしています。